Hello everyone!

 

巷では大谷選手のニュースばかりが流れて来ますが、さすがに毎日見聞きしていれば英語でも日本語でも単語や表現を覚えられそうです。

 

同じテーマの記事を続けて一週間も読めば、繰り返し書かれる単語や表現には慣れてくるものです。

 

このように、大谷選手のニュースに限らず、ニュース特有の表現や単語に慣れ、個々の記事に関する単語・表現を覚えれば、英字新聞でもわりと簡単に読めるようになります。

 

こちらはLA Times(Los Angeles Time)の記事ですが、いくつかのポイントを押さえれば少しずつ読めるようになります(注:LA Timesは読者登録しないと1記事しか読めないかもません):

 

 

 

まずはニュース特有の表現です:

 

・allegedly:(真偽のほどはよくわからないが)申立によると、伝えられるところでは

・reportedly:伝えられるところによると、噂によると

・supposedly :推定するところでは、たぶん、おそらく

・according to ~:〜によると、〜によれば

・主語+said/reported/added/etc.:〜が言った/伝えた/加えた、など 

 

以上は情報源を明らかにしたり、あるいは情報源が明らかでないときに記事の書き手や会社が(責任回避のためにも)よく用いる表現です。

 

 

次に事件を扱う記事などでよく見かける単語や表現です:

 

・accusation:起訴、告訴、告発 

・accuse ~of…:〜を..で訴える、告訴[告発]する 

・representative:代理人 

・debt:借金

・theft:窃盗(罪) 

・investigation:調査、取り調べ 

 

最後に大谷選手関連の記事でよく見かける単語や表現です:

 

・bet on ~:〜に(金を)賭ける

・bookmaking:掛け屋業、ノミ屋業

・gambling addiction:ギャンブル依存(症)

・break one’s silence:沈黙を破る 

・come clean:(悪事など)を白状する

 

これくらい押さえておけば、大谷選手に関する事件の大まかな概要がつかめます。

 

 

その他、新聞記事や書き言葉に多用される分詞、関係代名詞、同格の理解などが必要になって来ます。それらについては今後ブログにてお伝えしていくつもりです。

 

ニュース記事は見出しも独特なので、読み方のコツを押さえておくとさらに内容がつかみやすくなります。

 

見出しについてはこちらのブログをご参照ください: