Hello everyone!

 

Today, let me first congratulate Seiko-chan (Seiko Matsuda) on her graduation from Chuo University!

 

 

聖子ちゃん、中央大学ご卒業おめでとうございます!

(子供の頃から見ているので聖子「ちゃん」です)

 

今日は、まず「先輩」としておめでとうを言わせてください(笑)

 

40年以上ずっと第一線で活躍され、アラ還でのこの挑戦は大きなチャレンジだったと思います。

 

"It's never too late to learn."(英語のことわざ:「学ぶのに遅すぎることはない。」)、

 

を身をもって体現した聖子ちゃんはやっぱりスーパースターです。

 

レポートなど、とにかく課題の多い通信教育で、それも第一線で仕事をしながらたったの4年で卒業されたそうなので、相当な努力を重ねられたことは想像に難くないです。

 

(私の場合は学士入学で3年次からの入学でしたが、仕事をしながらとはいえ、卒業までに4年もかかってしまいました・・・)

 

中央大学法学部の通信教育課程では、通学生と同じ内容の講義を同じ教授から受けられ、かつ通学生と同じ学位を取得できるし、さらに学費も安いのでおすすめです。

 

通信教育課程の学生は大半(約8割)が社会人ですが、仕事で法律の知識が必要だったり、法律関係の資格取得のために通う人たちが多い中、経済的な理由のために大学へ進学できず、余裕ができた20代、30代以降に通信課程に入学する人も少なからずいました。

 

通信教育なので普段はほぼ独学になりますが、週末や夏休みなどは大学のキャンパスや地方の専門学校の施設などで行われるスクーリングに参加し、同じような境遇で勉強している老若男女様々な仲間にも出会え、学問以上に大きな学びも得ることができました。

 

新聞記事によると、社会人になってから学び直すことを「リカレント教育(recurrent education [learning])と呼ぶのだそうですが、初めて聞きました。1960年代頃にスウェーデンで提唱されたこの教育、英語圏でいう"lifelong learning [education](生涯学習)に近いのではないかと思います。

 

以前ブログに書いた「リスキリング(reskilling)」は仕事に特化した学び直しですが、もっと広い意味での教育がrecurrent education"や"lifelong learning"にあたるのでしょうか。

 

ちなみに、当スクールの最高齢の生徒さんは80代の方です。

英語力も高く(日本語力は私の100倍くらい高い方です!母語がしっかりされている方は英語力も必然的に高くなります)、私からお伝えできることは少なくなってきていますが、その方を見ていると一生が学びの連続だと大変励まされます。

 

 

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