私の場合、サバティカルの行き先の決め方がちょっと他の人と違っているかもしれません。

 

サバティカルに関する数少ない情報からなんとなく推察するに、おそらくよくあるパターンとしては、海外の大学の先生と学会などで知り合い、共同研究の話になり、そしてその先生が所属する大学にサバティカルに行くという流れかもしれません。

 

私の場合、特にそういった知り合いの研究者もいませんでした。「ともかくもサバティカルに行ってみたい!」という思いが先行し、後から行き先を決めるという、「順序逆じゃない?」というケースでした。。。

 

知り合いの日本の先生に誰かをご紹介いただくという手もあったのかもしれませんが、私は自分で行き先を決めたいと思っていました。

 

「さて、どこに行こう…。」

 

ふと思いついたのがオーストラリアでした。私の研究領域でとても刺激的な研究をしている有名な先生がいたからです。

 

だけどその先生とコネがあるわけでもありません。ともかく、その先生の所属する大学の研究科を調べてみたところ、visiting researcherを公式に募集していました。ただし研究テーマが指定されていました。残念ながら、私が専門とするテーマではありませんでした。

 

その先生にダイレクトにアプローチしてみる方法もあったかもしれませんが、考えてみれば先生とそれほど研究テーマが近いわけでもなかったので(遠いわけではありませんが)、別の大学をリサーチしてみることにしました。

 

次に続きます。