第10部 ブルー・スウェアー 第2章 悲しい記憶 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

でもあんなどこか蒼白のような先輩をみたのは初めてのような気もした。

(余程、体調が悪いのだろう・・)愛那は妙に納得しながら、棚の上から湯飲み茶わんを10コ取り出だして、急須にお湯をいれようとした時だった。

シンクの横に先輩の薬の袋が置いてあった。

(あっ!!・・・忘れもの?)愛那はシンクの横にあった<ミヤシタ様>と記されてあった白い紙ぶくろを手にとった。

「・・渡してあげよう・・・」愛那はそういって、ふと白い紙袋をみると

<山下病院・精神内科>と記されていた。

(・・・精神内科?)

ふとこちらを見上げる青白い顔の奈緒の顔がフラッシュ📸バックした。

(精神内科って精神の病気ってこと?!)

ースタスタッー微かに足音が聞こえてくると愛那は慌てて、薬袋を元あった場所に戻して、急須に茶葉をいれながら、平常心を装っていた。再び、奈緒がひょこっと顔を表した。

「・・忘れものしちゃった」奈緒は小声でそういうと流しの横にあった薬袋を取るとそそくさとその場を立ち去っていった。愛那は平常心を装いながらも訳もなくドキドキしていた。

(・・・なんでかわからないこの胸の動悸・・・)

愛那はお茶を湯飲み茶わんにお茶を入れながら、ふと思いがよぎった。

(・・・悲しい過去でもあったのかしら?そうとしか思えない・・・)愛那はそう思いながらもいつもメガネをかけて淡々としている奈緒の心の中に潜んでいる別の顔があるような気がしてなからなかった。

「・・・悲しい記憶?!」



p.s

ある人に「なんでキャンドルを好きになったの?!」と聞かれて「わからない!」と答えのですが、、

石けんもケーキもキャンドルも前触れもなく訪れた‼️ホント、突然💦もともと興味がなかったのですが(全く興味がなかった)、、占い🔮だけが趣味の私だったのに、前触れもなく石けんがやってきて、アロマ、ケーキ、キャンドルとつながっていきました。人生の謎の一つです‼️

そして、素敵な趣味と人生を送っている人が多くいることにもびっくりびっくり今までの人生はなんだったのだろう?とカルチャーショック😭

突然、別の道に踏み込んでしまった。

別世界が広がっていたびっくり

あまりの変わりように昔から私を知っていた人が「なんで〜?!」と言われました。


ホントに謎なんです口笛謎すぎ!!

アロマのアの字も考えたこともなかったのに、、


私の近くの夢は創作の夢を叶えること、少しゆとりがでたら韓国のキャンドルの巨匠のところでキャンドルを習う事です‼️

まずは創作の夢を叶えます!!おねがい


クリスマスに🎄かけて石けんにキャンドルに、ケーキに誘惑が多すぎ❤️です‼️