第10部 ブルー・スウェアー 第2章 悲しい記憶 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

「あれは別格ですよ。正方形なんですよ!!」直美は少し呆れるような表情でいった。

「ああいうコもいるんだなぁって、凄いなぁって思うよ」

「ホントですよね!!出来そうでできないわ!!私も先輩と一緒ですよ。周りの男子を男性と思ってみたことがないです!」

「・・・だよねー!!」あずさは同調するようにうなづいた。

「正方形には正方形の男がくっつこくんですよ!」直美は分析をするようにいった。

「どういう意味?!」

「類友だということです!」直美は自分でいうと深々とうなづいた。


愛那は不慣れな業務を先輩の宮下奈緒からいろいろと教わっていた。

奈緒は普段はとても物静かで大人しい人だったが業務はとても淡々としていた。淡々としていて、正直いって掴みどころがなかった。雰囲気も騒がしいものはどこにもなく、洒落淵のメガネをかけていた。そして余計な事も業務以外の雑談なども一切しなかった。

「及川くん!!」課長の桜木は書類整理をしていた愛那に声をかけた。

「・・はい!」愛那は桜木の方をみた。

「・・宮下君に頼もうかと思ったけれど、いないからさ、君に頼もうと思うけれど、これかれ定例会があるからさ、お茶を会議室に10個テーブルに用意しておいて!!」

「あっ、はい!!」

「宮下くんは一体どこにいったんだろう?トイレにしては長いよな・・」桜木はぶつぶつ小言を言っていた。

愛那は給湯室にいくと思わずビクッとした。行方不明になっていた奈緒が給湯室の横にある椅子に座って、何やら薬を飲んで💊いた。愛那が立ち止まると奈緒は振り返った。

「こちらにいらっしゃったんですね!!」

「ちょっと頭痛がしてね!」奈緒は元気がない笑顔をなげやりに浮かべていた。

「大丈夫ですか?」

「うん。そろそろ戻らなきゃね!」奈緒は空元気でいった。

「課長が心配されていましたよ!」

「・・そう。そういうことに敏感だから、あの人。そろそろいかなきゃ・・」


p.s

今日、、よく「ついてる!」「ついてない!」のエネルギー的レベルで意味が突然わかったんですよ音譜これも説明がつくのだー!!

なんか運がいい、悪いとかこれ、説明が突然ついた。超ー、難問だと思いませんか?



なんかびっくりだよ❣️👀よくよく考えてみたらわかるのよ!運の正体が・・・

まだ人生は楽じゃないけれど、この世界は面白い世界なのでは?!気がつき始めているこのごろ。


この世は楽園よなんていえるほど、全然楽ではないけれど、楽なのと、面白さに気がつくのは全然違うもの。この世の面白さに気がつき始めたこのごろ。最近、いろんなことに気がつき始めているこのごろ。


たくさんのトリックにあふれているこの世界だと思うこの頃。なんか面白い世界だと気がつき始めています!

ずっとこの世界はつらい世界で、きついわぁーっ、そしてつまんない!ってどこかで思っていたけれど、なんでもない日常にウォーリーを探せじゃないけれど、トリックがいたる所にある事に気がつくこの頃。


人生、ズタボロになりながらもこのトリックに気がつき始めているこのごろ。楽じゃないけれど、実は面白いのかも・・・?って思ったり、それでも楽じゃない・・ってやっぱり思ったり、でもこれは・・と思う事があったり、、、なんかすごい世界だと気がつき始めているこのごろ。


この世界はもはや、SFの世界、きっと❤️

すごい世界かも!!この歳で気がついた。楽ではないけれど、凄い世界だよ。つらい、苦しい、つまんないだけで人生駆け抜けるのは勿体ない!!


ちょっと思考を変えるだけで凄さにあふれているのよ❣️凄い世界に生きてるって凄いことなんだぁ、、って思った。


・・といいつつ、楽じゃないよ。つらいこともあるし、、

それでもやっとこの世界は面白い🤣ものだと気がつくのだ。不思議すぎる❤️やっと扉をあけたのかも!?(トリックにあふれてる!!)



もっと、もっと、もっと、早く気がつきたかったヽ(;▽;)ノ
あと5年、早く気がつきたかった😭でもまだ大丈夫よって言い聞かせる私。

よいことは早くに気がつくべきです。この世界こそがSFだと気がついたとき、死ということこそ、現実の世界に戻っていくんだって思った💦