「占い師だったのもびっくり!」
「前にもキャバクラで働いていたの。不思議とお客の心理とかお客の家族の事とか当てたりしたのよ。それで周りからびっくりされて、それから占いのバイトを始めたけれど、速攻でやめた」結衣はにべもなくいった。
「・・どうして?」
「だって、疲れるんだもの。人の悩みを聞くものほど面倒なものはないわよ!!」結衣は鞄の中からタバコを取り出した。
「・・・タバコを吸ってもいい?」
「あっ、はい!!」愛那がそういうとタバコをポケットの中から取り出した。結衣は淡々とした表情(かお)で、ジッポで火をつけた。その姿はヤンキーそのものだった。
「でもさ、私もここで更生するというのも手かもしれない!!」
「・・・更生?」
「うん、今まで好き勝手にいきすぎてきてしまったから!」
「そうなんだ・・・」
「・・・うん。ここで人間に更生するというのも手かもしれないって思ったり・・」
「・・・」愛那は何と言葉を返していいのかわからず、アイスコーヒーを黙ってスーッと飲んだ。
バンッ!!愛那はビクッとした。
「ちょっと、あんたってさ、ホントにつまらない人間だよね?」結衣は無反応な愛那を苛立たしげにみていた。愛那はいきなり、テーブルを叩かれてビクッとしたように肩がピクッとなった。
「・・・えっ?!」愛那はキョトンとした表情(かお)にかわった。
p.s
今日ほど、神様に感謝したことがないかも!!鍵入りミニバックをなくしてしまい💦お昼の場所にも戻り確認したけれど、ありませんといわれ、交番にもありませんといわれ、、防災センターにもありませんといわれ💦焦る!!部屋に入れないことがつらい、、どーしよー・・・と迷っていた。
神様に部屋に入れなかったら、地獄だよぉ〜って心が泣きそうになっていたら、、、見つかりました💓見つかりました💓
ホントに感謝です‼️ただ、ただ、感謝です