「何を言っていたんだ」悠人の問いかけに俊は言葉をためらった。
「悪い・・・女がいるから、ここにいるのではないか?って写真を見せられて・・・」俊は言葉に詰まったようにいった。
「どんな風に悪い女だっていうんだ」悠人は固唾をのみながら少し緊張した面持ちでいった。
「たくさんの男を騙してきた、稀代の悪女で・・・、たくさんの男が騙されたとんでもない女で悪巧みばかりしていて、たくさんの被害者がいるって言っていたんだ。写真は昔のものものだったけれど、あの子だってわかるものだった。俺も何のことがよくわからないけれど、ここにいるんだっていってしまって・・・。今でも何であの時、話しかけられたのか全くわからない!」俊が苦しまぎれに言葉を綴った。悠人は部屋の片隅に転げ落ちてあった赤いハイヒールをじっとみつめて、手にとった。
「この赤いハイヒールを送りつけた人間なのだろう・・」
「たぶん、そう・・」俊は頷きながらも、悠人はしげしげと赤いハイヒールを👠じっーと眺めていた。
「何が目的なんだ?」
「知る訳ない」
「あの子が10人目のアニバーサリー。異常なほどの執着・・と、とにかく、一刻を争うから、君にも協力して貰わなきゃな」
「もう手遅れだと思うな」
「うるっせぇ!!おまえにも責任があるんだよ」悠人は大声で捲くし立てた。
「俺だって被害者じゃねぇか!!」
「今はそんなこと言ってる場合じゃない!!」
「関口さん、こいつをみていて!!今からそこにいくから、絶対にこいつを逃さないで!!」
悠人は慌てて部屋を出た。
そして近くの駅へとひたすら走っていた。
ー明日なの。もし約束を果たせるのなら明日、この運命を壊せる最後の日なの。
ーもし、あなたが私を不憫に思って助けてくれるというのなら、演技でも嘘でもいいから、壊して欲しい。嘘でもいいから、演技でもいいから、愛しているふりをしてほしい。
文香とこの間話した言葉を思い出していた。
「明日・・・」悠人は一言いうと思わず走っていた足が立ちすくんだ。
「・・・どうしたらいいんだよ!!」そういうと立ち止まり、肩で息をゼーゼーハーハーとしながら、あまりにどうしていいのかわからずにいた。碧名みずほの事が今日中に無事に片付けばいいといいのだが、思いがけぬことに悠人は頭の中が真っ青になっていた。
(なんで、なんで、戻ったりしたんだよ!)悠人はもどかしい悔しさを感じていた。
ーあなたがもし、ズルイ人間でなくて、少しでも気持ちでもあるというのなら、明日来て欲しい。人生で誰かに心から気にかけてもらったことなどなかったような気がする。いつも誰かの都合のいいようにされてきたようなする。でも自分ではそれを壊す勇気などなかったのよ。今も。誰かに愛されたことがあったような気がした時期もあったけれど、結局は愛じゃなかったのよ!!すぐに他の人にきりかえられるくらいだからー
p.s
何故か不思議なほどやる気があふれてきて、びっくり。1点集中型にしようと思います。あれこれもやりたい病が少し収まったみたい!WSには3カ月に1回くらいにしようと思います♪後は気が向いたら家でつくるくらいにしようと思いますっ



凄いやる気



このやる気はどこから生まれるのだろうか?まるで何かにコントロールされているみたい‼️
これからはしばらく1点集中期間ですよ〜...みたいな!(今日から1年間ですっ!ちなみにここはカフェなんですっ☕️)


