第9部 幻(フレア) 第16章 誰かのシナリオ | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

添田は大体面会にくる者の予想が大まかに予感がついていたからこそ、億劫な気持ちになっていた。

添田は重たい気を引きずりながらも扉を開けるとそこには悠人がいて添田の目をじっとみていた。

思わず添田の足は一瞬立ちすくんだがそれでもソロソロと悠人の前にガラス越しに座り下を向いた。

「お久しぶりですね」悠人は目を逸らすことなく添田をじっとみつめた。

「・・・あぁ」添田はかろうじて答えた。

「元気にされていましたか?全然元気にはされていなかったようで・・・」悠人は憮然としながらいった。

「おまえがよぉ、死んでくれたら少しは気が晴れて、元気になれたのかもしれねぇな」添田はソッポを向きながらふてくされながらいった。

「僕のせいだと」

「いや、おまえのせいじゃないさ。おまえの父親に聞けばいい」

「親父が何をしたんですか?」悠人は怒りを胸にしまいながら努めて冷静にきいた。

「何をしたって。たくさん悪いことしておいて、何したはねぇだろう」添田は悪びれた様子は微塵もなく、その姿をみていて、隠されているものがあることを物語っていた。

「添田さん、何を隠しているんです?オヤジに聞けとかさ、勿体ぶって、あんたがはっきり言えばそれで済む話じゃないですか?」

「話して何も解決しやしない。あいつは謝ることさえしなかった。謝ったとしたらおまえを誘拐した時は、今までのことをお詫びする、釈放されたあとの面倒もみると言っていたけれど、おまえが助かった途端、そんな言葉忘れたかのように知らん顔さ。おまえのオヤジって人でなしさ」添田も鼻で笑いながらいった。

「ならば、なんでそんな人でなしのオヤジの身代わりなんてなったんだ?」

「おまえは何もわかっていないな。抜け出せない事だってあるんだよ。俺はお前のオヤジにされたことを恨んでいる訳ではない。母親にしたことを恨んでいたんだ。でも悲しいもんだな。子供だったら、喧嘩したり、意地悪したら素直に謝れるのに、大人になったら謝れないんだよ。大人になったら都合が悪くなったら、もう関わんなきゃいいって謝ることさえなくなる」添田は睨みながら悠人にいった。

「ならばおまえも俺に謝れよ」悠人は憮然とした顔でいった。

「まぁな。お前には関係ないことであったかもしれないけれどな。おまえは思った事なかったか?あのクラタ工業に対して反対運動があっただろう?あの反対運動が何故起きたか?調べたら ことはなかったのか?」添田は真顔でいった。

「・・・ないです。オヤジの仕事が興味がなかったんで」

「そうか。あの反対運動には海を守りたいと思う有志たちで出来上がったものだ。いつだったかな?あの工場の近くに住んでいた子供が亡くなったんだ。原因はあの工場の近くで火薬の爆発事故が起きたんだ。その近くで遊んでいたんだ」


p.s

もう怖いくらい眠気が襲いかかってきて、大変な日々です。この恐怖の眠気というものには別の世界がみえて大変です。あるとき、目を瞑るだけで見えてくる世界に悩まされて、相談したことが過去にあるんです。でもその人の結論は夢物語ではなく、実際に実在する世界で、誰かの意識につながってしまっていて、その意識を通してみえる世界であるという結論で、実際に実在する世界なんだといわれてしまいました。過去にね。それでもこの眠気は何か拍子にすっと抜けると、もう眠くないの。さっと去っていくと眠くないの。それでも眠くならない人が多い中でこの眠気は怖いよぉ。何故なんだ?

前に眠る直前の現実との狭間のなかで男の声で「おーい!おーい!」と叫ぶ声が聞こえたり、寝る直前にもたまに聞こえてくるよね。ということで、幻聴・幻覚は眠気が襲ってくると見えてしまう。でもそれは誰かの意識につながっていて、どこかに実在するもので、病的な幻覚・幻聴とは違う気がするといわれたんですよね。現実の何処にこの世界のどこかにたしかに存在するものなんだと。


でも人生で一番びっくりしたのは知らない人が夢に出てきて、名前を名乗ってくれて、すっごく変わった名前で朝起きても覚えていて、電車の中で検索したら昭和の初期に実際に実在した人でした。あれはびっくりでした。


それでも寝ることは何よりも大好き❤寝ているときが一番幸せ💓寝ることはいいのですが、せめて日中の眠気はどうかやめて欲しいです。寝ているってやはり幸せ。




p.s

でもこの恐怖の眠気(こわすぎる!)と質の高い夢と誰かの意識につながってみえる世界をポジティブに捉えると
普通の人より、脳が発達していると思えばいいのだとまた別の人に言われました。
松果体が発達しているのですかね?アロマの勉強の中でも電気的信号、インパルスが脳を通じて全てが暗号化されて何処につながっているといいますもね。思い、言葉は全て暗号化されて電気的信号になって何処につながっているのでしょう。きっと。、