告白 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

   告白       作詞・作曲  Y・さちこ

 初めて会ったはずなのに

 あなたの背中 大きな背中

 見つめるときめき 気づかない 

 

  ほんのわずかな視線さえ

  胸を高鳴らせる  

  不安を背負っていた

  秋のあの日・・・・


初めて告白した

「友達になって」意地悪な笑いに

秘められた思い

本当はそんなあなた誰より好き 悲しみも吹き飛ばして行けるわ

遠くへ・・・


変わってしまう心も

たった一言の優しさが

今は二人をもどかしくする


  伝えたくて 伝えられない

  言葉があるならば

  夜明けに綴る手紙より 今は・・


初めて告白した

「友達になって!」凍りつく瞳もいじらしい位

クールに決めていても帰り際そっと

見つめていたあなたを知っているわ・・


初めて告白した

「友達になって」意地悪な笑いに

秘められた思い

本当はそんなあなた誰より好き 悲しみも吹き飛ばして行けるわ

遠くへ・・・


2001年に作り一応完璧なメロディーがあって過去に数人に曲を聴かせたところ数人ともよいと言ってくれたので、いつか曲も聴かせられるかも。。

その場合は譜面起こしから始めなくてはならないのですがね。(ちなみにこの曲は詞から作った歌で、、しかもカセットテープで声を重ねて何度も吹き込みながら)恋に恋してた頃だったんだけど、、あの頃の今よりもっと変わっていた頃の自分を思い出すと恥ずかしい。けれどこの歌詞、、時間がたっても恥ずかしさの中でも普遍的な感じがして好きなんですよね。

また昔この曲を聴かせたら「告白」っていう渋いタイトルじゃなくて「ホワイトシーズン」ってタイトルがいいと言われタイトルが「ホワイトシーズン」だったのですが読み返してみるとやっぱり意に沿っていないような気がして数名のかたには「ホワイトシーズン」のタイトルで聴かせたのですがやっぱり元に戻して「告白」にしました。