お盆旅行記④~花火と流れ星~
月曜日♡
ですねー。
今日からお仕事はじめの人も多いのかな。
ながーい盆休みが明け、
うちもおかんも、今日からようやくお仕事。
さぶろー山だけちょっと早めのお仕事だったんだけど、
今日はお休みなので、
ひなを連れて海釣りへゆきました。
おかん、仕事。
さぶろー山、釣り。
ひな、釣り。
あのね。
あたし一人♡
おうちで一人ぼっち♡
いつもいつもいつも。
一人ぼっちでおうちにいるからさ、
誰かが家にいると嬉しくてしょーがなくて。
このままひなの夏休みが1年くらい続けばいーな。
ぐらいのことを思ってたんだけど。
やっぱ。
たまーの一人時間って。
大事♡
お買い物に行こうか。
お粉と遊ぶか。
それとも1人温泉しちゃおうか。
換気扇を磨くのもいいし。
棚の整理もしたーい。
久々にお針箱を出すのもいいし。
今日も旅行記。
本日はその④でございます。
豪華絢爛BBQ(ホタテ付)を、
たーーーーっぷり♡
と、満喫したら。
ひな「うわーい!超うれしー!花火うれしー!!!」
あわび父「そうかそうか。ひなちゃん花火好きかー。」
ひな「うん。ひな、花火大好き♡」
あわび父「じゃー、今年は花火、いっぱいしたかな?」
ひな「うん。ひな、花火大好きなんだけどね、新潟じゃあんまりできないんだ。」
あわび父「え。なんでまた。」
ひな「つうほうされるんだって。」
あわび父「ええ!」
ええ。
新潟じゃ、うっかり公園で花火なんぞしようもんなら。
通報されます。
されました。
あわび父「ここならいくら騒いでも大丈夫だー。好きなだけ騒げー。」
ひな「いやっほーーーーーーい♡」
思う存分走り回って、
きゃきゃーと騒ぐひなを見て。
母、嬉し。
あたし「あー・・・来てよかったなぁ。」
花火をするみんなを見て、
しみじみと、思う。
あたし「飯はうめーし。」
準備はおかーさん。
あたし「なんもせんでいーし。」
片づけは弟くん。
あたし「お姫様だし。」
夢の上げ膳据え膳には。
ひな「ママー。ママも来て来てー!花火しよーよー!」
もれなく我が子のビックスマイル付♡
あたし「嗚呼・・・夏休み♡」
と。
満足感を噛みしめたその時。
ひな「ぎゃあああああああー!」
いきなり叫び声をあげるうちの子。
あたし「なーに?どうしたのー?」
ひな「まっ・・・ママ!助けて助けて!!!」
あたし「どしたどしたー?」
ひな「虫・・・虫・・・むしいいいいいー!」
何事かと思えば。
ちっこい虫がチラホラと電球の周りに集まっていて、
うちの子はそれから逃れようと、逃げ回っていた。
あたし「大丈夫だよー。蚊じゃなければ刺されナーイ。」
ひな「イヤ・・・イヤ・・・・・・いやあああああああー!」
虫よけジェルを全身に塗り、
虫よけパッチを全身に貼り、(30枚)
さらにその後、
浴びるように虫よけスプレーを全身にかけ。
ひな「ひな・・・帰る!おうちに帰るーーー!」
最強フル装備だというのに。(虫も逃げるわ。)
ひな「虫いやあああああー!」
ちょっと虫を見ただけでこの騒ぎ。
あたし「大丈夫だって。ほらほら。まだ花火あるよー。」
ひな「イヤ。ひなもう花火しない!!!」
どんだけもやしっ子じゃ。
あたし「大丈夫だってばー。虫さん何もしないよー。」
ひな「イヤ!!!」
あたし「そんなこと言わないでよ~。楽しく花火しようよ~。」
ひな「楽しくないっ!!!」
あたし「でっかい花火もあるよ~。」
などという、
「花火がさせたい母VS虫に負けた子供」
の、
押し問答が5分ほど続いたその時。
あわび「大丈夫だよ。ひなちゃん。」
救世主登場。
あわび「虫さん怖くないからねー。」
にっこり笑い、
俺がやっつけてあげる。
と、
おもむろに花火を持つ救世主様。
あわび弟「よし。俺もやっつけてやる。」
と、こちらも花火を持ち、
あわび「それー。」
一斉に点火。
あわび弟「とりゃー。」
と、花火を振り回し。
あわび「そーれそーれ。」
あわび「どーだどーだ。」
と、花火を振り回す。
何をしているのかと思えば。
バチ・・・バチバチバチ・・・!
焼く。
バチバチバチバチっ・・・!
焼く。
バチバチバチバチバチーーー!
ひーたーすーら。
虫を焼く。
ひな「・・・・・・・!」(←都会っ子もやしっ子。)
あわび妹婚約者「やっぱ、虫は焼くのが一番だなー。」
あわび妹「うん。よく焼けるわ。」
ひな「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!」
田舎っ子パワーおそるべし。
全員で虫を焼いていました。
(うちの子は倒れそうになってました。)
そして。
無事に虫を焼き終え、
ふと。
空を見上げると。
あたし「お星さま!!!」
そう。
空には満点の星。
あたし「うわぁ・・・♡」
残念ながらあたしの力では、
星空を撮影する。
なーんてことはまず無理な問題ですので、
ここから先は、
脳内にキラキラ光るお星さまを想像して。
それからお読みくださいませ。
さぶろー山「すげー。星が超綺麗ー。」
あわび「こんなん全然だよー。星を見るなら冬。冬がめちゃくちゃ綺麗!」
あたし「えー。でも十分綺麗だよー。」
あわび「冬なんてもっと鮮明に見えるよー。新潟とは大違いだよー。」
あたし「うそー。超うらやましー。」
と。
全員で星空を眺めていたその時。
空に光る一筋の光が。
ひゅーん。
あたし「???????」
キラキラした物体が。
西の空からの東の空へ。
落ちてゆく。
星が落ちる。
星が流れる。
と。
いうことは。
あたし「流れ星!!!」
そう。
あたし「流れ星見えたーーーーー!」
さぶろー山「えっ。嘘。どれどれ。どこ?!」
あたし「あっちからこっちにひゅーん。って。びゅーん。って。」
さぶろー山「うっそー。俺も見たかったー!」
あたし「やだもう。どうしよう。」
さぶろー山「え。何が?」
あたし「あたし・・・人生初なんですけど!!!」
34年生きてきて。
初めての出会い。
流れ星。
(西から東に落ちてゆきました。多分。)
さぶろー山「え。願い事は?」
流れ星を見たら。
願い事を3回。
さぶろー山「願い事した?」
3回願えば、
願いが叶う。
これは、日本中誰しもが知っていることで、
大変有名なお話ではありますが。
知ってます?
流れ星ってね。
結構な速度で落ちるんですよ。
ひゅーん。
って。
びゅーん。
って。
まばたき一回。
超一瞬。
そんな。
ほんの一瞬の間で。
願い事を3回も。
あたし「言えるワケがない。」
そう。
あの速度で3回言えたら、早口言葉大会で優勝できる。
さぶろー山「いや。でも。一文字だったら3回言えるんじゃね?」
そうだね。
あ。あ。あ。
確かに言える。
確かに間に合う。
だけれども。
これで何を願えと?
(そんな願いいらねーわ。)
さぶろー山「じゃ、二文字は?」
あたし「えー・・・二文字で願い事なんて・・・二文字で願う事なんて・・・二文字で・・・二文字で・・・」
二文字で。
二文字。
あたし&さぶろー山「カネ!!!」
あたし「そうだそうだ。カネなら言える!」
そして。
あたし「カネカネカネ!」
カネなら願う。 (願いたいです。とても。)
さぶろー山「カネカネカネ・・・!」
あたし「カネカネカネ・・・!」
あたし&さぶろー山「かね・カネ・金!」
あたし「カネカネカネーーーーー!」
さぶろー山「カネカネカネーーーーーー!」
あたし&さぶろー山「金えええええー!」
あたし「もっかい流れろーーー!」
さぶろー山「金をよこせーーー!」
夜の帳が、
辺りを照らし。
カネカネカネという声だけが。
カネカネカネ。
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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。
その後。
お風呂をいただき、
茶の間で飲み直しをしえいた弟くんと婚約者様を捕まえ、
人生についての云々と、男女についての云々を、
真夜中まで語り、(無理矢理語らせ。)
その語りがまだ終わらぬうちに、
あたしは死んだように眠りました。
(ちなみに旅行記はまだまだまだまだ続きます。あと5回くらい。)



