明け方の夢 | 翠色の部屋

翠色の部屋

Curiosity is all of my life



朝、隣に寝てる人に名前を呼ばれたような気がして

なに?

それでふたりとも起きてしまった。

早朝の4時半。

さすがに、早起きの義父もまだお目覚めでない様子。

夢の中のわたしは、どうやら

(わたし基準で)こき使われていたようだ。


茅場町のあの会社。

一年のうちの繁忙期のたった数日間。

こちらの窮状を知ってか知らずか、アチラの都合のよいように使われていた。


数年それが続いた。

あてにしていたわたしもわたしなんだけれどね。

社員の人たちで今夜行くステーキハウスのことなど、門外漢のわたしのことなどおかまいなしに、声高に、うれしそうに話しているのを、なんとはなしにモヤモヤっとした気持ちで、聞くとはなく聞いて作業していたものだ。

けさ、おきしなすぐ、その会社のことなどグーグってしまうのはしかたないよね。

どんだけ恨んでるんだ!

やれやれ。

気をとりなおして、八甲田山、山奥コーヒーでも飲みに行きましょう。