動きたいけど動けない
３０代４０代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
今日は我が家の高３オボッチャマの
学校の、終業式.
色々手紙を持って帰ってきました。
その中で
『夏季休業中の生活について』
というものがありました。
これまでちゃんと読んだことが
なかったのですが、
ちゃんと読んで驚きました。
・社会を生きていくうえで必要な
マナーやルールを見に付けさせて下さい。
・他者を思いやり、生命を大切にすることについて
考えさせて下さい。
・喫煙、飲酒、万引き、
盛り場の徘徊などは決して行わないよう
注意して下さい。
・ネットによる避難中傷はさせないで
下さい。
・出会い系サイト等危険なサイトを
利用させない等にして下さい。
など、いかにもな内容ですね。
まあ、一応学校としては、
そのように指導しないといけないので、
父兄に知らせているのでしょう。
でも、高校生になったら、
「何が大切で
何に気を付けるべきか」
は半分以上わかっているのが普通です。
『他者を思いやり、生命を大切にする』
なんて当たり前のことだし、
『ネットによる避難中傷をしない』
も、普通に育っていればしない
はずです。
そんなことをついうっかりでも
してしまう子供だったとしたら、
親子関係が相当歪んでいるのかも
しれません。
きっと、親もことあるごとに
誰かを批判したり、
周りの目を気にして偽善的な
行動を取っているのでは？
と思います。
話を戻して、もし本当に親が
「こんなことしちゃいけないよ」
とことあるごとに言っていたら、
そちらの方がおかしいですよね
だって、子供を信用していない証拠
ですから。
そんな風に常に見張られ、
監視されているように感じたら、
かえって悪行に走りたくなると
思いませんか？
年頃となれば多少誘惑もあるかも
しれないし、
羽目を外しなくなることもあるかも
しれません。
でも、
『本当にやってはいけない
ことをする訳がない』
という信頼があれば、
「これをしちゃいけない。
あれをしちゃいけない」
といちいち言わなくてもいいのです。
そうすれば子供も、
「親に信用されている」
と思い、
変な行動を取らないと思うのです
（決して真面目に勉強をする
という事ではありません）。
まあ、我が家のオボッチャマは
「本当にいいのかしら？」
と思う位誘惑もなく、
女っ気もありません(笑)。
ちょと、色けなさすぎじゃない～？
とかえって心配になる部分もある
のですが、
幼い頃から自分に起きたことを
話してくれる素直な子なので、
「この子は大丈夫」
と心の底から思えるのです。
まあ、大人になる過程で色々
あるでしょうし、
葛藤や失敗もあるでしょう。
判断を誤ることもあるでしょう。
でも、それも大切な経験。
だから、
「それでもうちの子は大丈夫」
と思ってど～んと構えています
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