動きたいけど動けない
30代40代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
実は今、昨年九月からある心理学を
学んでいるのですが…
そこで、お金に対するメンタルブロックに
働きかける講座を受けたのです。
すると、出てくるは出てくるは…
私が両親受け取った
「お金とはこういうもの」
という信念が。
「では、それをどうやって
解けばいいのですか?」
と先生に質問したのです。
そうしたら鋭いナイフで切られるように、
こう言われました。
「話を聞いていると、
別に問題じゃないでしょ?
そんなに困って見えないし。
まだ余裕じゃない?
自分が恵まれていることに
気付きなよ」
と言われました。
それを聞いて驚いたの同時に、
ハートに問いかけると
「ああ、確かにそうかも」
と納得する自分がいたです。
本当に今、
私は恵まれているのです。
13年前に離婚を決意してNZから
日本に戻り、
実家にしばらく世話になろうとしたら、
母は鬱で寝込み、
父は私の子供に辛い言葉を言い始め、
「このままじゃ子供がダメになる」
と思い、
仕事もないお金もない状態で
家を飛び出しました。
あの頃は子供が寝た後、
毎日泣いていました。
でも、
「何があっても実家には戻らないぞ」
と決めて踏ん張っていたら…
驚く位の助けがあり、
その2か月後には二人だけの住まいを
得ていたのです
本当に嬉しくて嬉しくて。
毎晩屋根があって、
窓があって、
安心安全なその部屋で、
二人で平穏に眠れることに、
心から感謝していました。
でも、自分でも気付かない内に
心の奥底で
「こんなに簡単に幸せになって
いいのだろうか?
対して努力もせず、
こんなに楽に生活出来て
いいのだろうか?」
と思うようになっていたのです。
私のお金のモデルは、
私の両親です。
家計簿を付けながら
「ああ、お金がない
どうしよう」
と辛そうに言っている母と、
「そんなに楽して稼げると
思うな~」
と鬼の形相で怒鳴っていた
父の元で育てられたのです。
そう簡単に、
お金を受け取れるはずが
ありませんよね~
なので、私はいつの間にか、
自分が得た幸運に罪悪感を
持つようになっていたのです。
こんなに楽して
生活出来ていいの?
こんなに心にゆとりが
あっていいの?
母子家庭なのに、
こんなに子供と一緒に
いる時間があって
楽しんでいいの?
と、心のどこかで思うように
なっていたのです
そんな私が無意識にとるように
なったのは、
お金を使い果たすことでした。
しまいにはマイナスになり、
毎月支払いできりきり舞いになりました。
いつも、
「もっとお金が
あったらいいのに」
と本気で思っていました。
でも、本当はそうではなかったのです。
私はすでに幸せでした
ただ、私は無意識のレベルで
こんなに簡単に幸せになることに
とてつもない罪悪感を
感じていただけなのです
まあ、私の父がそうだったので…
楽して幸せになること=悪
の父に育てられたら、
「それが一番の方法だ」
と信じてしまっても仕方ないですよね
でも、先生の言葉で私は気付きました。
私はすでに、
すっごい幸せだったのです
ただ、
「幸せを感じてはいけない」
と謎の義務を自分に課し、
それを全うすることで
父と対等になろう
としていただけだったのです。
きゃ~。
私ってマゾで、サド
「幸せになりた~い」
と言いながら、
自分自身に
「お前は幸せを
感じてはいけないぞ」
と言い聞かせていたのです
自分を痛めつけて安心と、
喜びを感じていたのです。
自分を罰する時に、
安心出来る。
これが、罪悪感の罠。
きゃ~、怖すぎる
新型コロナウイルスの100倍恐ろしい
でも、
これに気付いた私って、
最強じゃない?
と思いました。
まあ、49年間慣れ親しんだ
意識なので、
またそこに戻りそうになることは
あると思いますが、
今回の気付きを得た自分は
大丈夫だと感じています
●電子書籍
「いつでもどこでも!私が輝く魔法の色」(¥3,99)
色の魔法で「私」が輝く方法を教えています。
時間も場所も気にせずに、いつでもヒーリングや
パワーアップが出来ますよ!
賢者の書店で販売中です!
詳細はこちらから
★ヒューズ夕子のメルマガ登録(無料)はこちら
★Face Bookでは直感とスピリチュアルを
絡めたお話をしています