動きたいけど動けない、
30代40代女性のための
直感開発カウンセラー ヒューズ夕子です
前回、前々回で直感を使ったお片付け術について
お話しましたが…
今回もそれと繋がるかもしれません。
最初にお片付けの極意の一つとして
『いらないものを捨てる』
のがポイントと言いましたよね?
でも、想像してみて下さい。
もしそれが、
「もう二度と手に入らないもの」
だと思ったら?
そう簡単に捨てられないですよね~。
もしいつも、
「私にはお金がない。
自由はない。
誰も私のことを愛してくれない」
と思っていたら?
自分が今持つお金を手放したくないでしょう。
今この瞬間を楽しことは難しいでしょう。
妥協してパートナーを選ぶかもしれません。
だからこそ、本当はいらないものを手放す為に必要
なのは、
「私はどんな時でも、絶対に大丈夫」
という安心感。
信頼の気持ちなのです。
驚くほどゴミを溜めこんでいた我が家のオボッチャマも、
「今あるものを捨てても、
また欲しいものを得ることが出来る」
という気持ちが芽生えたからこそ、
「これまで持っていたものを捨てる」
という行為が出来たのだと思います。
実は、オボッチャマの決断に私自身も関係していました。
だって、オボッチャマの所有物のほとんどは、
私がお金を出したものだからです
ということは、
私自身が
「私の元には常に必要なものが与えられる。
不足はない。
だから、信頼すればいい」
という考えを採用しないとオボッチャマの決断は
起こらなかったのです。
喜びと安心で満たされた自分になる。
将来をむやみに心配しない。
これだけでいらなくなったものを捨て、
本当に欲しいものだけ残す勇気
を自分のものに出来るようになります。
今のオボッチャマの机と棚には、驚くほどのゆとりがあります。
そして、贅沢な空間になっています。
彼の机を見ていると
「自分が本当に喜びを感じる為に
沢山のものを持つ必要はない」
と実感します。
本当の贅沢は
「自由な空間」
なんですね
そういう訳で、私もオボッチャマを見習って
「本当はいらないもの」
のを思い切って捨てようと思います
今度の休みにはスッキリ出来そう。
楽しみです