30分の枠をもらって私達が2日に渡ってパフォーマンスをする予定だった、10月初めの大きなフェスティバルが中止になったそうです。

毎年開催されているのに、今年に限って市の予算の関係や、ボランティア不足から断念せざるを得なかったそうです。
私のトゥループはそのイベントに毎年出演していて、毎回市から数百ドルの報酬をいただけると言うことで、ディレクターはこれに一番力を入れていました。今年はこのフェスティバルにちなんだ振り付けまで考えて練習していたにもかかわらず・・・・・
全員かなりのショックを受けています。

そこでふと思い出したのですが、お隣の街のフェスティバルで、去年バレエのパフォーマンスをやっているのを見かけたことがあります。
私がたまに行っているバレエスクールの小さい子供から中学生くらいまでの発表会のような形の踊りから、インストラクター達よるプロ並みのパフォーマンスまで、いくつかのヴァリエーションを踊っていたのです。
ネットで調べてみると、今年もそのフェスティバルはあるようで、しかもパフォーマンスの枠はまだ空いているので音楽やダンスのパフォーマー募集中となっている

そこで早速、ベリーダンスのパフォーマンスをさせていただけないかと問い合わせてみました。トゥループのサイトや写真を送って、どういう音楽を使ってどういうパフォーマンスをするかの説明付きで。
すると、すぐに「上の者に相談して、前向きに検討します。」というお返事がありました。
なので楽しみに待っていたのですが、2~3日後こういうお返事が来ました。
「担当者に確認しましたが、残念ながら今回はdecline(お断り)させていただきます。お問い合わせありがとうございました。」
ガーーーーーーン

これだけで、理由は何も書いていないので分かりません。
ネット情報によると、バレエは今年もパフォーマンスがあるみたいです。しかも、パフォーマンスの枠はまだ空いている。バレエはよくてもベリーダンスはダメなの?
どちらも歴史のある舞踊、アートだと私は思っているけれど、一般の人達からしたら「ベリーダンスはお上品なイメージではない、我が街のイベントにはそぐわない」と思われてしまったのかな。
別に私のことを否定されたわけじゃないのに、declineという文字を見ただけで落ち込んでしまいました。
小1時間ほど。(^▽^;)夫は、もしかしたらイスラム教や文化に対する偏見のある人が担当だったんじゃないかと言っていましたが、本当の理由は分かりません。
私が思うには、立派な劇場で正装した人達がおとなしく観るバレエと違って、食事をしたりお酒を飲んだりする席で気軽に見られるベリーダンス(しかも露出度が高い)そのものに対する偏見がまだまだあるのだろうなと思います。とても残念ですね。
