私が行っているバレエクラスに一人だけ男性の生徒さんがいます。ごく普通の男性で、今まで気にしたことはなかったのですが、とても話しやすい人であると判明しました。
ロシア系の真面目そうな顔をしているのですが、中身は親しみやすくて他の女性の生徒さんとよく世間話しをしています。私にもいつも笑顔で挨拶してくれる感じのいい人です。
それから、私が一番最初から行っているバレエスクールは男性インストラクターなのですが、彼はとてもおしゃべりで、話しが面白くて、趣味嗜好が私と似ています。
彼はスポーツ観戦があまり好きじゃないそうで、アメリカ人なのにアメフトのルールもよく知らないのだとか。
彼が見るのが好きなのは、新体操とフィギュアスケートだと言っていました。『ええ?それって私と同じじゃない。
』もしかしたらその男性インストラクターは、女性の気持ちを持った男性なのかもしれません。
だって、生徒さんの靴とかバッグをよく見ていて、いつも褒めてくれるんです。
「おお!その靴、可愛いね。僕の好きな色だ。」
「それ新しいバッグ?いいデザインだね。」
「髪型変えたの?よく似合っているよ。」
と言う感じで。
我が夫なんて、私が新しい服を着てても、新しい靴を履いてても全~然気づかないからなあ。
夫はアメフトが大好き。ボクシングみたいな格闘技も好きですが、逆にダンスや新体操やフィギュアスケートにはかけらも興味がないようです。バレエ鑑賞は、私のために仕方なく付き合ってくれているのだと思います。私が仕方なくアメフト観戦に付き合うお返しに。
でも、もし、夫が「バレエとフィギュアスケート大好き。アメフトなんて野蛮なスポーツ興味ないよ。」なんて言うタイプだとしたら、彼に惹かれることはなかったかもしれないし・・・
夫婦は必ずしも、全ての趣味が一致する必要はないのだなとつくづく思います。
と、話しがずれましたが、男性バレエダンサーは数が少ないのでとても貴重な存在だそうです。カンパニーマネージャーをしている女性インストラクターも、いい男性バレエダンサーを見つけるのが大変とよく嘆いていました。
すらりと筋肉質で引き締まっていて、身体能力とダンスの才能に恵まれていて、音楽性や表現力に優れていて、何よりバレエが大好きな男性となるとごく限られた人達なのだろうな。もっと男性バレエダンサーが増えるといいなと思います。