御礼… | il mare's Diary

il mare's Diary

日々の事を綴っています。

亡くなった愛犬の事を綴った前回のblog。

今までも、

ランキングに参加する事もなく

ただただひっそりと書いていたのですが、

アメトピに掲載されるや否や、

沢山の方にお読み頂きました…。

こんな事は初めてで、

想定外の反響にびっくりしておりました…。


愛犬家の方や動物大好きな方達が

沢山読んでくださったようです。

イイネして下さった方のblogに行ってみたら、

皆さんそれぞれに、

動物との暮らしを綴っておられて、

何だか暖かい気持ちになりました。

ありがとうございました🍀


.........


色々と省略して綴ったので、

書き足りない部分も多々あるのが

本音ではありますが…

愛犬の様々な選択を迫られた際に

私のような間違いを起こさないように、

どうか頭の片隅に置いておいて下さると幸いです。


診療中でも手術中の失敗でもなく、

ただ病院側の、

気を抜いただけの不注意が発端で

愛犬の命が燃え尽きてしまったのは…

あまりにも哀し過ぎます。


最後に書き加える事があるならば…。


私は

自身の犬友さんから言われた

"ワクチンは、犬が少しでも具合が悪ければ

『延期にしましょう』と先生から言われるよ、いつも"。

この話しをもう少し早く聞いていたら、

ワクチンは打たない選択をしたと思います。

そうしたらきっと、

失神を起こす事はなかっただろうな、

と実感しているからです。

長年診てくれていた医師にきちんと相談し、

"去年も大丈夫なら別に大丈夫"という言葉を鵜呑みにしたのは、

飼い主である私なので…。

ワクチンを打つ判断をし、

病院へ連れて行ってしまった後悔は

一生消えないと思います。


一方で、


耳血腫という耳に水が溜まる病気は、

"耳血腫では死にません"と

サードオピニオンまでの病院までで全て、

同じ事を言われました。

全ては

歩けなくなった事から始まった、

内服薬としてのステロイドの増加による

老犬の身体への負担に加え、

そこに追い討ちをかけたのは、

やはりワクチンなのだと思います。


動物の生命は人に比べると短いです。

今ここ、この時間が、

人間の時計よりもずっと速く進んでいて、

だからこそ、

今側に居る、その子との時間に

どうか変わらず愛を注いでください🍀


そして最後にもうひとつ。

救急で診てくださった、

とある動物病院の医師の言葉。


"病院はひとつじゃなくていいんですよ。

(この病院は)どうぞ都合良く使ってください"


長年診てもらっているから、とか。

愛犬の性格をよく知っているから、とか。

なんとなく病院変えるの気不味いかな、

と考えがちになりますが、

本当に素晴らしい医師というのは、

目の前にある命を救いたい、

ただその想いを胸に、

日々動物達に尽くしている人なんだな、と。

上記の言葉に救われた飼い主です。

セカンド、サードオピニオンを聞いた私の経験から言うと、

時には

勇気を持って、病院を変えることも必要だと感じました。


いつものように

愛犬の側には花を欠かさない飼い主です。



お読み頂きありがとうございます🍀

ilmare.