Toward the Dream 7th LIVE | 命短シ楽シメ人生!

命短シ楽シメ人生!

ブログ、動画、画像、もうカオスかもww

*2016/10/03にdNoVeLsに投稿*
 
喧嘩寸前になりそうだったが何とか収まった直後・・・・・・・偶然にも彩菜が通り過ぎようとした、しかも2頭身モードで・・・・・・・ってこいつもかい!!!!!!

カエデ「あ、彩菜ちゃん!今日のライブも頑張ってね!(この子も小さくなれるんだ・・・・・・。)」

彩菜は、コクっと頷いただけでその場をスタスタ立ち去った・・・・・・ボーっとしてるのか愛想ないのか判別不可・・・・・。
莉桜「うわっ!愛想悪いわねー!!」
陽菜乃「眠いのかな?」

そうではないと思うぞ。
大成「なーに気取ってやがんだあいつ等はよ!?」

ジョセフ・カーター・ジョーンズ(以降,ジョーイ)「でも、悪い子達じゃないよ。」
渚「あ!ジョーイさんにリナさん!」
リナ・デイヴィス「ただ、あなた達には隙を見せないようにしてるだけよ。」
ジョーイ「君達の事をかなり意識してるよ、2組とも。」
孝太郎「え!!?」
めぐ「AUTO-MODやPhaidiaに抜擢されたメンバーがいるバンド2組が!!?」
ジョーイ「そう!特に渚君をね。」


そして・・・・・・ライブの時間が来た!
会場内には、オーディエンスがたくさん集まっている・・・・・。
そして!最初はPersonne€Tempsの登場!!!メンバーがSEが流れたと同時にステージに・・・・。

渚「いよいよだね・・・・。」
カエデ「うん・・・・・。」
そして始まった!!!!!!

いきなり!!!!バンドサウンドが炸裂!!!!!!ギター!ベース!ドラム!キーボード!そしてボーカル(この曲時ではレンである)

陽菜乃(凄い!!!!)

ジョーイ(やっぱ凄いよ・・・・・・理詰めじゃなく本能と感情で演奏するタイプ!ビジュアルに似合わず変態的とか野獣的と言っていいかもしれない・・・・・。)

律「普段と全く違う・・・・・・。」

ロックやメタルにパンクやハードコア!メタルコアやバラード!ラテンやEDMを取り入れたロックサウンドにR&Bテイストのロック・・・・・メロコアにオルタナティブにゴス系と様々・・・・・・。

2番目に登場したD-RAIL!!!!!彼等も負けていない!!!!

特に!!!!彩菜のボーカルは天性のボーカルを持っている!!!コユキやラグ、光宗とはまた違ったボーカル性であるが、多くの人を惹きつけ魅了する・・・・・特にバラードではそれが如何なく発揮!!!!

だが!それだけでは無かった!!!!!ハードコアやメタルコアにグラインドコアやメタルでは・・・・シャウトやデスボイスにガテラルボイスをもこなす!!!!!しかもその姿は・・・・。

渚「!!!!・・・・・・・彩菜ちゃん・・・・・凄い・・・・・。」
竜馬「おいおいおい・・・・・・こいつ女だよな・・・・・・。」
リナ「小夜さんと共通する部分があるわね。」

静と暴の二面性と持つ女子・・・・・・・幻想族は彼等のライブで様々な衝撃を受けたのは間違いないだろう・・・・・。

そして!最後は2組のセッションライブ!!!!!!盛り上がりも最高潮!!!!!聴かせるも魅せるも手を抜かない!!!!

カルマ「事件か・・・・・ガルダさんが言ってたあの言葉、あながち間違いじゃないかもな。」
浅野「あぁ・・・。」

渚(と・・・・とても同い年には見えない・・・・・・。)


その後・・・・・・幻想族はジョーイとリナ、そして途中で偶然会った不動 遊星に十六夜 アキと一緒にチェーン店の居酒屋{福の舞一丁}へ・・・・・。

幻想族は、さっきのライブを見てあまりの衝撃に少し動揺しているみたいだが・・・・・・。

拓哉「ちょっとあれはなぁ・・・・・。」
イトナ「今の僕等じゃ比較しようがないね。」
ひなた「まぁ、向こうが練習量とか地道な活動があったしそりゃ実力も向こうが上ってのは分かってるけどね・・・・。」
アキ「こらこら、あまり気を落としたらこの先やっていけないわよ。」

すると!ジョーイがいきなり飲み物を追加した。
ジョーイ「すいませーん!生を人数分!!!」
カエデ「え!?」
遊星「俺達のおごりだ、とりあえず飲んでスッキリしたほうが良い。」
拓哉「マジっすか!!!?」
竜馬「おぉーーー!!!!!やったーーーー!!!!!」
莉桜「よーし!こうなったら徹底的に飲むわよ!」

おいおいおい・・・・・・。

そんでもって・・・・・夜の11時・・・・・・・・・・。

竜馬「お~~~い!!!!!早く早く!!!!今日はもう朝まで・・・・・いや!!!!昼まで飲みましょうやーー!!!!!」
莉桜「まだまだ行けるわよーーー!!!!!!」
岡島大河「オードリー春日の歩き方の真似~!!!!」

ひなた「ウッ・・・・・ウェ~~~~!!!!!!」
有希子「お・・・・・岡野さん・・・・大丈夫ですか?・・・・・。」

渚「み・・・・・・皆泥酔してる・・・・・・。」
遊星「カルマ、浅野、お前等のバンドの音源が今、口コミで再び売れている事を知ってるか?」
カルマ「え!?」
アキ「TOP10チャートに返り咲きでインしてるわよ。」
「!!!?」
リナ「でも、今回のFEEL SOUNDZ FESTIVALで失敗するとこの先厳しいわよ、あそこで何としてでも成功させないと後が無いと言ってに過言じゃないわ。」
浅野「なるほど・・・・・・。」

その時!!!!!突然、竜馬は酔った勢いで前に並んでる駐車されてる車の上を無理やり進んで行ってる・・・・・・。

カエデ「あーー!!!!ちょっと寺坂君!!!!!!」
カルマ「おい・・・・・お前何やってんだよ・・・・・・。」
竜馬「ウッセーーー!!!!ここに路駐してるある方が悪いんだろうが!!!!俺はただ真っ直ぐ進んでいるだけだ!!!!!俺は曲がった事が大嫌いなんだよ!!!!!」

ジョーイ「うわぁ・・・・悪酔いしてる・・・・・。」
渚「寺坂君・・・・・ストレス溜まってたんだろうなぁ・・・・・。」

そんで、竜馬は、近くのコーンを「邪魔だーーー!!!」と言ってそのまま蹴っ飛ばすと・・・・・・近くに駐車されてあるバンに当たってしまった・・・・・。

すると!!!!!近くの居酒屋から、怒号と共に現れたのは・・・・・・常盤蓮だった!!!!!

蓮「何すんだテメー!ウチの大切な機材車だぞコラーー!!!!!」
竜馬「あ・・・・・あ~悪ぃなぁ・・・・・蹴った方向が悪かったぜ・・・・w」
蓮「その前にギャーギャーワーワーうるせーんだよさっきから!こっちは俺達と春馬達で楽しく飲んで食っての打ち上げやってたのによ~!!!」
竜馬「え?・・・・それって俺等のせいか?」
蓮「当たり前だろーが!!!!そっちが原因作ってんだろーー!!!!?」
竜馬「あ~・・・・・それは悪かったな~スマンスマン。」
蓮「(ムカッ)おい・・・・・何だよその態度はよ!ちょっとは言葉選んで誤れよ!後、声のトーンも何かイラっとするな!」
これには・・・・・竜馬も次第にムカついてきたようだ・・・・・・。

そこへ、正義が間に割って入った
正義「あー!!!ごめんなさい!!!!彼、今酔ってて・・・・・・。」
蓮「何だテメーは!!!つーか酔ってたら全部が許されるほど世の中甘くねーぞ!!!!!」
渚「あ・・・あのぉ・・・・・もし傷がついてたら弁償するから・・・・・。」
蓮「今から見るっつてんだろ!!!!!」
竜馬「お・・・・おい・・・・・確かに非はこっちにあるのは間違いねーけどよ・・・・・そこまでそんな大柄な態度を取られるとよ~・・・・・・。」

と、肩に手をポンって置いた途端・・・・・蓮はすぐさま殴りかかってきた!!!!!!
すかさずガードする竜馬!

「!!!??」
竜馬「て・・・・・・てめぇ・・・・何しやがんだ・・・・。」
蓮「このバンはよぉ、皆で金を出し合って買ったバンなんだ!俺達D-RAILの未来にとって1番大切で大事なものなんだ!!!もちろん!Personne€Tempsも同じだ!俺達のバンの前にあるバンがそれだ。」

「・・・・・・・・・・・・・・。」
彼等も、浅野達に負けないくらい努力したり夢を持って前進している・・・・・本気だ!!!!!
竜馬「ま・・・・・まぁ確かにお前のその言葉に間違いは無ぇけどよぉ・・・・・今ので大した傷つかねーだろ・・・・・・俺等のと同じ中古だろ?」

それに・・・・蓮はキレた!!!!!一真や真央とかはともかく彼がキレるとは・・・・・・。
いきなり始まったストリートファイト!!!!!

激しい攻防戦・・・・・竜馬は隙を付いて回し蹴りを喰らわせるが・・・・・蓮は即座にガード!!!!!!
蓮「テメー!」

カルマ「寺坂!やめろ!!!!」
亮「よせ!蓮!!」
真央「何ストリートファイターやってんのよ!!!!」
春馬「やめろお前等!」
明「全く・・・・。」

何とか引き離せたが・・・・まだ両者の怒りは収まらず・・・・・・。

蓮「テメー・・・・・マジでぶっ殺すぞ!」
竜馬「やってみろよ!元ヤン野郎が!」

有希子「あ・・・・あのぉ・・・・・キズが付いていたら、次会ったら弁償しますから・・・・・。」
蓮「・・・・フン!別にいいよ!どうせもう、お前等と会うことは二度と無いと思うしな。」

「・・・・・・・。」
亮「あ、遊星さんにアキさん、それにジョーイさんやリナさん、ご無沙汰してます。」
遊星「そっちもいろいろ大変みたいだな。」

竜馬「ぬ~~!!!!!!」

そこで、渚は思い切って彼等のライブを見たときの感想を伝えた・・・・・・。
渚「あ・・・あのぉ!・・・・今日のD-RAILとPersonne€Tempsの合同ツーマンLIVE・・・・物凄い刺激を受けたよ、同世代でこんな凄い人達がいるんだーって・・・・・」

「・・・・・・・・・。」
渚「何だか・・・・・凄く嬉しかった・・・・・。」
山瀬裕也「・・・・・うん、ありがとう・・・・。」
葵「だったら、あたし達が同人時代に出した音源やインディーズ時代に出した音源も聴いてよね。」
渚「もちろん!」
亮「それじゃあ・・・また。」

彼等はそのまま・・・・・・バンでそのままその場から去っていった。

竜馬は・・・・後悔していた・・・・・・・。
竜馬「かっこ悪すぎるだな・・・・・俺・・・・。」
大成「おい・・・・・竜馬・・・・・。」
竜馬「すまん・・・・・・俺のせいだ・・・・・。」

遊星「浅野、君が上手く舵を取らないと、幻想族の船は沈没する。」
浅野「・・・はい・・・・・・。」

FEEL SOUNDZ FESTIVALはもうすぐだ・・・・・・。

続く・・・・・。