サン・ジョルジェ城でリスボン一望! リスボン旅行パート3 | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

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リスボン旅行の第3弾です。

 

帰りの飛行機が午後だったので

ホテルのチェックアウトをした後

歩いて丘の上のお城に行ってきました。

 

旦那は仕事でまる1日別行動だったので

娘と私は薬局博物館に行くことにして

ここは取っておいたんですよね。

 

薬局博物館に行った日は小雨降るさむーい1日。

翌日は晴天で、この日にお城にしてよかった♡

 

我が家はお城が結構好きです。

とはいえ、フランスは車でしかアクセスできないお城が多いので

なかなか行けないのですが

お城の中の装飾品とか、お部屋の再現を見るのが私は好き♡

 

ただし、このサンジョルジェ城は、そんな展示はありません!

朽ちたお城の建築跡を見るんです。

なので、尚更、お天気でよかったです♡

 

リスボンは、想像を絶するほど坂だらけ。

タクシーに乗っていても、坂の途中で停止するときは

ちょっと焦ってしまうほど。

運転する人は相当テクニックが必要なのでは?(←免許持ってない素人発言)

 

トラムなどもあるのかもしれませんが

私たちは歩いて登りました。もう登山みたいな感じ。

坂道を上がり、階段を上がり、やっと到着した丘の上。

入場料を支払い入ると、丘の上からリスボン市内を一望できる絶景が!

ほんと、お天気でよかったです(←しつこいね)。

 

リスボンにはテージョ川という川が

もう大西洋に合流するよ、という河口に位置しています。

私たちは「海がすごい!」「大西洋だ!」なんて言っていたのですが

これは厳密には川だそうで。。。

でも、ほぼ大西洋な「川」と

サンフランシスコのような大きな橋と

赤茶の瓦屋根が一面に広がる美しい景色が見られました。

 

道順に沿って進むと、お城の跡が。

最初の遺跡は紀元前6世紀というから、本当に古いですね。

12世紀に建てられ、16世紀から19世紀あたりの建築が残っています。

来場者はそのお城の外壁に沿って、階段をのぼったり降りたりして

いろいろな角度からリスボンの市内を見下ろします。

 

フランスによくあるような

「このお部屋はこういう風に使われていて」

みたいな再現ではありません。

お部屋自体もなく、外壁と井戸と階段ばかりで

逆に子供のころの秘密の隠れ家みたいな感じで

なんか楽しい♪

 

みんな必死にのぼったりおりたりして

あっちこっちからリスボンの風景を見る。だけ(笑)。

それがなんだか楽しいんですね!

 

そして、ここには何羽いるのかわかりませんが

孔雀がたくさんいます!

パリにも孔雀のいる公園があるんですが

こんなにたくさんの孔雀がうろうろしていて

大声で鳴きまくってて(初めて鳴き声を聞きました!)

木の上にいたり、羽を広げたり

人間を挑発するかのように我が物顔でいらっしゃいました。

 

また入場したところの絶景ポイントにもどり

絶景を見ながら軽ーくクレープを食べてお城を後にしました。

私たちは11時くらいにはきていたと思うのですが

13時をすぎて、チケットを買う人の列は坂の下の方まで伸びていました。

やっぱり早めに行くのがいいですね!

 

お城とは言え、豪華な装飾品の展示や、お部屋の再現などが一切ないのですが

のーんびりと市内を上から見るだけの展示が

逆に、とっても心地よく(やっぱりお天気だったから!)

リスボンの街の真ん中にありアクセスもよく

ここは是非とも行っていただきたいなーって思います。

 

 


ただ上ったり下りたりするだけなのに

なんだか中世のお姫様になった気分😆