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リスボン旅行の第3弾です。
帰りの飛行機が午後だったので
ホテルのチェックアウトをした後
歩いて丘の上のお城に行ってきました。
旦那は仕事でまる1日別行動だったので
娘と私は薬局博物館に行くことにして
ここは取っておいたんですよね。
薬局博物館に行った日は小雨降るさむーい1日。
翌日は晴天で、この日にお城にしてよかった♡
我が家はお城が結構好きです。
とはいえ、フランスは車でしかアクセスできないお城が多いので
なかなか行けないのですが
お城の中の装飾品とか、お部屋の再現を見るのが私は好き♡
ただし、このサンジョルジェ城は、そんな展示はありません!
朽ちたお城の建築跡を見るんです。
なので、尚更、お天気でよかったです♡
リスボンは、想像を絶するほど坂だらけ。
タクシーに乗っていても、坂の途中で停止するときは
ちょっと焦ってしまうほど。
運転する人は相当テクニックが必要なのでは?(←免許持ってない素人発言)
トラムなどもあるのかもしれませんが
私たちは歩いて登りました。もう登山みたいな感じ。
坂道を上がり、階段を上がり、やっと到着した丘の上。
入場料を支払い入ると、丘の上からリスボン市内を一望できる絶景が!
ほんと、お天気でよかったです(←しつこいね)。
リスボンにはテージョ川という川が
もう大西洋に合流するよ、という河口に位置しています。
私たちは「海がすごい!」「大西洋だ!」なんて言っていたのですが
これは厳密には川だそうで。。。
でも、ほぼ大西洋な「川」と
サンフランシスコのような大きな橋と
赤茶の瓦屋根が一面に広がる美しい景色が見られました。
道順に沿って進むと、お城の跡が。
最初の遺跡は紀元前6世紀というから、本当に古いですね。
12世紀に建てられ、16世紀から19世紀あたりの建築が残っています。
来場者はそのお城の外壁に沿って、階段をのぼったり降りたりして
いろいろな角度からリスボンの市内を見下ろします。
フランスによくあるような
「このお部屋はこういう風に使われていて」
みたいな再現ではありません。
お部屋自体もなく、外壁と井戸と階段ばかりで
逆に子供のころの秘密の隠れ家みたいな感じで
なんか楽しい♪
みんな必死にのぼったりおりたりして
あっちこっちからリスボンの風景を見る。だけ(笑)。
それがなんだか楽しいんですね!
そして、ここには何羽いるのかわかりませんが
孔雀がたくさんいます!
パリにも孔雀のいる公園があるんですが
こんなにたくさんの孔雀がうろうろしていて
大声で鳴きまくってて(初めて鳴き声を聞きました!)
木の上にいたり、羽を広げたり
人間を挑発するかのように我が物顔でいらっしゃいました。
また入場したところの絶景ポイントにもどり
絶景を見ながら軽ーくクレープを食べてお城を後にしました。
私たちは11時くらいにはきていたと思うのですが
13時をすぎて、チケットを買う人の列は坂の下の方まで伸びていました。
やっぱり早めに行くのがいいですね!
お城とは言え、豪華な装飾品の展示や、お部屋の再現などが一切ないのですが
のーんびりと市内を上から見るだけの展示が
逆に、とっても心地よく(やっぱりお天気だったから!)
リスボンの街の真ん中にありアクセスもよく
ここは是非とも行っていただきたいなーって思います。
ただ上ったり下りたりするだけなのに
なんだか中世のお姫様になった気分😆