デザイナーkoji shimizuのI Love デザイン -11ページ目

デザイナーkoji shimizuのI Love デザイン

デザイナーkoji shimizuによるデザイン総合ブログ。
プロのデザイナー観点からデザイン解説やレイアウトのポイントはもちろん、ロゴや名刺、広告やweb、文字といったデザインに至るまで、マーケティングを意識したデザイン、日々目にするユニークで面白いデザインもご紹介。

いつも見ていただきありがとうございます。

今回はこんなロゴデザインをご紹介しましょう。

コチラ↓I Love Design
 

某イベント用に作製したロゴになります。

クライアントからの“フォントが繋がっていくような雰囲気にしたい”とのご要望を発展させ、リボンがそのままロゴを形成していくようなイメージでデザインしたものになります。

イベント概要や、使用される媒体の雰囲気に合わせ、女性らしさを出すためにリボンをモチーフとしましたが、リボン特有のくねった形状を表現しつつ、しっかり文字を認識出来る視認性の良さを保つ事がポイントですね。

本来私がロゴを製作する時は、クライアントから特定の強いイメージや要望がある場合ないし、展開されるものが限られている場合を除き、そのロゴが様々な展開に対応可能なように、
こちらから様々な提案や意見をさせていただいています。
こちらから提案する事で初めてクライアント側が気づく事というのも沢山あるんですよ。

依頼されたものを最大限良いもので答える事もとても素晴らしい事ですが、相手の知らない部分を提供し、発想を広げてあげる事が大事になってくるのです。

このロゴは、イベント用という事で製作したものですので、もし様々な用途に使用する事を考えるのであれば、同じブランドであっても違った表現方法で製作し、異なる雰囲気のロゴデザインが生まれていたと思います。


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今回はある雑誌のページを基に、エディトリアルデザインの作成ポイントについてご紹介しましょう。

コチラ↓


I Love Design

渋谷O-EASTでおこなわれたイベント紹介ページです。

スポットライトを浴びた会場の雰囲気とイメージを合わせたタイトルまわり等、ポイントになる部分はいくつかあるのですが、今回はページの見せ方についてご説明しましょう。

見てもらえると分かりますが、これはライブイベントを紹介するページです。
ライブ特有の躍動感がある賑やかで華々しい光景がメイングラッフィックで表現されていますね。
ですので、ページ全体の約70%をタイトルとメイングラフィックで埋めて、印象を強調しているわけです。
会場のボルテージがページから伝わってきませんか?

仮にこのメイングラフィックを小さく配置した場合をご想像下さい。
今とは違ってちょっと力強さにかけたページになるように思えませんか?
逆に質素で物静かなメイングラフィックだった場合は、また違った表現方法が必要になってくるかも知れません。

このように、写真や内容の雰囲気やイメージに合わせ、見ている人の期待感をあおるようなページ構成もひとつの手法であります。
どの写真をどのように使ってどのように見てもらいたいかを考えてみると、内容やイメージに適したレイアウトが見えてきますよ。


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以前縄跳びをしているショッピングバックをご紹介しましたが、
今回はコチラ↓

I Love Design

一体何のショッピングバックなんでしょうか?
確かにアイデアとしては面白いのかも知れませんが皆さんはどう思われますか?

それにしても以前ご紹介した縄跳びもそうですが、こうした着眼点は面白いですね。

一見美しいものや、洗練されているものが優れたデザインだと思われがちです。
しかしそのようなデザインが、本来そのものが持っている機能や性能に障害を与えてしまった場合、どんなに見た目が良くても素晴らしいデザインだとは言えません。
もちろん絵画や芸術作品といった、見るということに限定したものであれば、デザインを加え、完成した時点でそれが素晴らしいものであると判断出来る場合もあります。
しかし機能や性質とデザインのバランスがとれて初めて成立するものは、私達が実際の生活の中で利用して初めて答えが出るものなのです。

つまり特別な職人のような技術や能力がなくても、あるものにちょっとのアイデアを反映させる“考える力”があれば、だれでも素敵なデザインを生み出す事ができるんですよ。

これもそのちょっとのアイデアによって生み出されたデザインだと言えますね。
ちょっとシュールではありますが…


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今回はこんなロゴデザインをご紹介しましょう。

コチラ↓

I Love Design

モバイルサービスを提供している企業ロゴです。

今回このロゴを作るにあたってどのポイントに念頭を置いたのかというと、
あくまでサービスを提供しているのであって端末機を推奨するものではないという点です。

スマートフォンの普及によって、電話の持つ意味が
革新的に進化しました。
今や電話は、“話すためのもの”だけではないですよね。
つまり、時間や場所を問わず様々なコンテンツを利用し、
twitterやfacebookなど、話す以外の繋がりを地域や国に関係なく持てる、グローバル化されたコミュニケーションツールだと言えます。

よって、地球のどこにいても利用し繋がりが持てる。
常に情報を行き来させ、新しいものを提供し続けるサービス。
モバイルの未来を切り拓く新たな価値の創造をイメージし、ロゴとして表現しました。

これは全てのデザインに言える事ですが、どんなにお洒落でカッコ良くても、コンセプトやメッセージ性、実際の事業形態とイメージの直結性がなければ全く意味を成しません。
よく企業名に含まれたワードをエレメント化してロゴにしているものを見かけますが、
本当にそれが事業と合致しているのかは疑わしいところです。
もちろん、その方法が全ていけないわけではありませんが、今回のように、“モバイル”と表記されていても、それが何を意図したモバイルなのかという点を考える必要があります。

もし言葉通りに受け止め、安易に端末機を全面に押し出したロゴにしてしまっていたら、それは全く別の意図を見る側に植え付けてしまい、この会社を表現するロゴではなくなってしまいますよね。
ロゴの場合、抽象的なイメージで表現する方法もあるので、必ずしも描かれたものだけで企業の全てを把握する事は難しい場合もあります
が、いかにそのまとまりの中で企業の色やイメージを形にできるのかが重要な要素のひとつである事には間違いありません。


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おそらく海外のホラー系の映画会社なんでしょうか。

コチラ↓

Design@koのブログ

“HORROR FILMS”という会社のロゴです。

色味も一色でフォントも特別な書体は使用していません。
非常にシンプルなロゴデザインですよね。
しかし、何気ないシンプルさの中に様々な要素が見て取れます。
今回はこのロゴデザインの何が良いのかをご紹介しましょう。

まず一目で事業形態がわかります。
私のホラー系の映画会社という見解が100%当たっているかは分かりませんが、少なくとも一目見ただけでかなり事業形態が絞れますよね。
一目で何を扱っている会社だと分かる要素を反映させる事も、ロゴを認知させる手段のひとつです。

次にロゴの親しみ易さです。
ホラーといってもおどろおどろしいロゴですとちょっと受け入れにくい方もいると思いますが、むしろかわいらしくまとまっています。
もののけ姫の“こだま”にも似ていますが、ホラーなのにちょっと間の抜けたようなゆるい雰囲気もいいですよね。

さらに、フィルムのエレメントがアメリカの有名なホラー映画『スクリーム』の白いお面のようにも見えるアイデアも良いですね。
特別画期的なアイデアではないですが、簡略化されているため視認性にも優れています。

フォント形式や細かい部分は、作り手や見る側の違いや好みによるところがあるので、必ずしもこの形態がこれ以上ないベストなものとは一概に言えない部分はあると思います。
しかし特別凝ったデザインではないのに、ロゴとしての目的にあった用途と見た目とのバランスが取れていて、そこに加えられたワンポイントのアイデアがアクセントにもなっている良いロゴだと言えるのではないでしょうか。


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今回はある雑誌のページを基に、エディトリアルデザインの作成ポイントについてご紹介しましょう。

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各アーティスト別の紹介ページになります。

こちらはAKBから派生したの4人組のユニット“DIVA”をピックアップしたページになり、何組かのアーティストがいたため、英字辞書のようにスペル別に区分けして掲載したものになります。

あまり辞書っぽくしてしまうとトーンの暗いページになってしまうため、ヨーロッパの新聞にあるような淡い薄ピンクをベースとし、ブラックとピンクの2カラーを基本に構成したページです。

実際の辞書のように、頭文字のアルファベットによって前後のページ分量を変えています。
DIVAは“D”ですので、後ろ(右側)へ続くページの分量が左側よりも多いですよね。

正直各ページ全てで変えなくてはいけないのでとても面倒ではありますが、こうした一手間がデザインの大事なポイントになるのです。


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皆さんは小さい頃夢中になって遊んだおもちゃで印象に残っているものは何ですか?

コチラ↓

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そう、ご存知“LEGO”。
世界的なデンマークの玩具会社のかわいいロゴです。

あの突起の付いたプラスチックブロックで本当に良く遊びました。
小さなパーツはくっつけたまま取りにくくなってしまったものもありましたね。
指先が滑ってしまってなかなか外せないなんて事も全てが楽しい思い出です。

それにしても、角張ったプラスチックブロックが代表的な玩具会社にも関わらず、角Rの丸みを帯びたフォントでカンパニーロゴがデザインされているのは何故なのでしょうか。
もちろん、必ず商品の特徴がロゴに反映されているというケースばかりでも無いですが、もしかしたら商標の普通名称化を避けるためにあえてそのようにしたのかも知れませんね。

というのも、事実レゴ社としては、商品自体をレゴという商標で呼ぶ事に反対しており、1970年代と1980年代のレゴのカタログには、レゴ社のブロックの事は“レゴブロック”と呼んで欲しいという希望が書かれているそうです。
とは言うものの、あまりにも商品イメージが突出し、有名になってしまったが故に起きてしまったこの状況を、創業時に予測出来たがどうかは定かではありませんが、“レゴ”はブランド名であり特別な言葉にし続けたいという企業ポリシーがあったのは事実のようです。

ちなみに、似たような現象で“ワラビー”というシューズも同じく、厳密にはあの形状のシューズがワラビーなのではなく、クラークス社のあのモデルのみを指した名称がワラビーという事なんですね。
皆さんはご存知でしたか?


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今回はこんなロゴデザインをご紹介しましょう。

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新規事業開発を目的とした企業ロゴのデザインになります。

クライアントが特定の事業ではなく幅広く活動しているという点から、特定の職種を限定させない抽象的な形を取り入れたデザインにしました。

底辺でしっかり足場を支え、頂点を目指して伸びていくという企業のこれからの姿を象徴し、企業の中から生み出したモノのを発信していく外への力と、常に周囲に目を向け良い物を取り込み、人を引きつけ組織を高める吸収力や求心力といった中へ引きつける力、そして未来に向かい行動し実践していく向上力といった頂点へ向かう力とを、内外の面と面が繋がり合って形成され、全ての要素が繋がり合った立体正三角形をモチーフに表現したものになります。


ちょうど前回、線で形成されたトッリクアートをご紹介した経緯もあり、今回は面で形成されたトリック要素を含むエレメントがメインモチーフとなったロゴをご紹介してみました。


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皆さんにはここに描かれているものが何か分かりますか?

コチラ↓

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おそらく分からない方はいないと思いますのであえて何かは伏せておきましょう。
あの世界一有名な肖像画ですよね。

今回はそんなトリックアートをご紹介するわけですが、この絵の特出すべき点は全て線のみで表現されているという事です。
これは放射状に描かれた線幅の調整のみで絵を浮かび上がらせていますが、輪郭線に沿った輝度や色の変化が無いのに、あたかもそこに形が存在するように錯覚する主観的輪郭が使われていますね。
特に放射線の広がった顔にあたる部分は、そのほとんどの形状が白い余白で埋められているにも関わらず、顔とその回りの形が認識できでしまいます。
おそらく潜在意識の中に基となる肖像画のイメージが植え付けられているため、一部分の形の表現のみで全体像をあっさりと浮かび上がらせる事ができるのでしょう。

線と線の間は同じ濃度の“白”でありながら、何故か形を司る部分のみが濃度が異なっているように強調して見える主観的輪郭。

代表的なもので『カニッツァの三角形』
というものがありますが、本当に不思議で面白いですね。


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ネットを見ていたらふとこんな画像を見つけました。

コチラ↓

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ここに書いてある情報から推測すると、京都で濱村保三という方が創業した『ハマムラ』という中華料理レストランみたいですね。
かなり歴史もあるようです。

この会社のロゴ、名称の“ハマムラ”という4文字が人の顔のように並べられていますが、違和感がない位バッチリはまっていますね。
むしろこの四文字でなければここまでうまくはまらないと言っても過言ではない程、一文字一文字が収まるところに収まったという印象を受けます。

おそらく創業者の濱村保三さんの似顔絵だとは思うのですが似ているんでしょうか?
似ていたらさらに驚きです。
“ラ”の横棒も口ヒゲに見えますが濱村さんご自身にヒゲはあるんでしょうか?
こちらも気になるところです。

という具合に、今回はちょっと面白いデザインのロゴを紹介させていただきました。


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