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お久しぶりの
ウイスキーの旅へようこそ
向かうは、ハイランド
ティーニニック蒸留所
ゲール語で、
”荒野の中に建つ家”という意味があります。
ティーニニック蒸留所は、
1817年、
ナポレオン戦争の英雄であり、領主の
キャプテン・ヒューゴ・モンロー氏によって
建てられました。
創業当初は酒税法による課税が厳しく
密造所として稼働していたんだとか。
モンロー氏は課税に対して
疑念を抱いていて
国会の聴聞会で
ウイスキー産業の現状に言及するなど、
法改正に向けた活動に
意欲的にだったといいます。
彼を初めとして
多くの業界人の活動の甲斐があり、
酒税法は、1823年に改正されたんですよ
この流れに乗り、
ティーニニックの売上も右肩上がり
1830年代には創業当初の
30倍の生産能力にまで伸びたんだとか。
ティーニニック蒸留所は、
ほとんどがブレンド用の原酒工場。
ジョニーウォーカー・ レッドラベル
他、様々なブレンデッドウイスキーに
原酒提供をしていますよ。
シングルモルトは全体の1%ほど…
ラベルに描かれているイルカは
ネズミイルカ
蒸留所に程近いクロマティー湾が
生息地であることから
起用されました。
ティーニニック 10年は、
ストレートがおすすめだといいますよ
秋の夜長にじっくり味わうのに
良さそうですね
お気に入りを紹介しています。
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