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今日は、ハイランドでウイスキーの旅。
年間の生産量の99%は、
ジョニーウォーカーやベルのブレンド用。
シングルモルトはわずか1%…
そんな蒸留所へ
ブレアアソール蒸留所
画像お借りしました
趣のある素敵な外観でしょ
蔦の葉の色付きも楽しめますね
この蒸留所は、保養地としても有名な
ピトロッホリーという町にあります。
日本の軽井沢のようなところですね。
創業は、1798年。
その当時は、
アルダワー蒸留所と呼ばれていました。
当時、この地域では
違法蒸留所が数多く操業していて、
密造酒造りが盛んだったのだとか。
そんな中で、ライセンスを取得し
きちんと税金を払っての経営はかなり厳しく、
すぐに閉鎖されてしまいます
稼働を再開したのは、1826年。
この時、
ブレアアソール蒸留所と改名しました。
名前の由来となっているのは、
アソール公爵の居城”ブレア城”
ブレア公は、
イギリスで唯一の
私兵を持つことが許された大貴族。
ブレア城は蒸留所から
18㎞ほど離れたところにあります。
画像お借りしました
昭和天皇は皇太子時代
ヨーロッパを訪問したのですが、
スコットランドで
滞在したのがこのブレア城です。
ブレアアソールの仕込みには、
べン・ヴラッキー山の
泉の水が使われています。
その水は小川となり
蒸留所内に流れてきているんですよ。
画像お借りしました
小川の名は、”オルトダワー”
食後まったりと
ストレートで飲んでほしい
そんなウイスキーなんだとか
気になるウイスキー、
また増えちゃいましたね
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