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ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅
を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
ご覧いただき
ありがとうございます
今日のウイスキーの旅も、
ハイランド
海辺にある都会的な蒸留所へ
オーバン蒸留所
蒸留所のあるオーバンは、
アイランズ地方への玄関口。
この港を利用しなければ近隣に浮かぶ
マル島やアイオナ島、
フィンガルの洞窟で知られる
Wikipedia
Wikipedia
スタッファ島に行くことができません。
そのため
多くの観光客で賑わっていますよ。
1829年5月、
メンデルスゾーンが
自ら指揮をとるロンドン公演があり、
イギリスを訪れていました。
この公演のあと、
観光旅行していた彼は、
オーバンの港を利用して
スタッファ島に立ち寄ります。
この旅で彼が生み出した曲が
交響曲第3番スコットランド
そして、序曲となるのが
フィンガルの洞窟
なんです。
そんな港町の
人通りが多いところに
オーバン蒸留所はあります。
蒸留所の設立は、1794年。
1980年代に一度、
蒸留所の改修工事が行われましたが、
外観は創業当初の姿が残されているんですよ。
オーバンのスタンダード的ボトルは14年。
手間と時間をかけ蒸留されたモルトは、
ハイランドとアイランズの特長を
併せ持つ個性的なモルトだといいます。
あなたの舌で
ぜひ、確かめてみてくださいね
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