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ご訪問いただきありがとうございます。
ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
ロングモーンは、
”聖人の地”という意味で、
蒸留所が建てられた場所には
修道院のチャペルがあったといわれています。
そのチャペル跡地に粉ひき工場が建てられ、
1894年に蒸留所へと生まれ変わりました。
1919年4月、
竹鶴政孝氏が一週間
このロングモーン蒸留所で
研修を受けました。
彼のウイスキー造りの研修は
この蒸留所から始まったのです。
最初は断られたのですが
彼の熱意から研修を許可されたのです。
それは、それはギュッと凝縮した
研修だったと思いますよ
1880~90年代にかけてスぺイサイドには
多くの蒸留所が誕生しました。
スコッチブレンデットウイスキーが
飛ぶように売れていましたからね
創業者のジョン・ダフ氏は、
ウイスキー造りへの情熱が強く、
時代を先取りする考えを持った
起業家だったとか。
彼の情熱は並大抵のものではなかったといいます。
蒸留所目の前に駅を建設し、線路を敷いて
汽車を走らせてしまうくらいですからね
さすがは時代を先取りする起業家ですね
このことが、
原材料の入荷、ウイスキーの出荷もしやすい
環境をつくりだしたんですから
だから、
ロングモーンのロゴは汽車なんですね
この駅は1968年に閉鎖されたのですが、
駅舎は綺麗なまま蒸留所で
管理、保管されていますよ。
観光スポットにもなっているようですよ。
ロングモーンは、
日本での知名度は決して高くないのですが、
スペイサイドの隠れた宝石と
呼ばれる銘酒だとか。
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是非、隠さずにお披露目してみてください
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