ご訪問いただきありがとうございます。
ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
こんにちは
今日のウイスキーの旅は、
アイルランド
世界5大ウイスキーのひとつに数えられる
アイリッシュウイスキーは、
アイルランド島で生産されているウイスキーで、
その歴史は12世紀まで遡るといわれています。
アイリッシュウイスキーはかつては
アメリカをはじめ、イギリス、カナダ、
南アフリカでも人気だったんですよ。
厳しい密造酒摘発などもありましたが、
大量に生産していました。
ですが…
アメリカで禁酒法が実施された頃から
旗色が悪くなってきました
理由はそれだけではないのですが、
▼詳しくはこちらから
スコッチウイスキーにお株を奪われてしまった…
というわけなのです…
アイルランドの蒸留所は次々と閉鎖され、
1980年代には、2つに集約されてしまいます。
ですが、現在その数は30を超え、
復興の兆しを見せていますよ
今日は、
1980年代に集約されたうちの1つ
ブッシュミルズ蒸留所へ
1608年に、
イングランド王ジェームズ1世から
蒸留免許を与えられた
400年以上の歴史を持つ
世界で最古の蒸留免許
を持っている
由緒ある蒸留所です。
創業は1784年のため、
1775年創業の
グレンタレットの方が古いです。
正式には、
オールド・ブッシュミルズ蒸留所 といいます。
”OLD ”がつくと稼働していない蒸留所のことを
指すことが多いのですが、
ここは、もちろん稼働中です
アイルランドの大手の蒸留所の中で唯一、
製造過程が見られるのですが、
見学中の写真は
一切禁止ですからご注意を
ブッシュミルズは
昔からモルトウイスキーにこだわり、
ずっとモルトウイスキーと
ブレンデッドウイスキーを作り続けています。
ここのウイスキーは、
シングルモルトウイスキーと
ブレンデッドウイスキーが
同じブランド名
ちょっと珍しいですね
ブログ読んだよ~とポチッてもらえると励みになります