ご訪問いただきありがとうございます。
ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
こんにちは
今日は、
ハイランドへ
ハイランドの蒸留所ですが…
スペイサイド蒸留所
画像お借りしました
画像お借りしました
名前はスペイサイドなのですが、
地域区分はハイランドなのです
1895年に創業したこの蒸留所の
創業者は、
バンダリンロッホ城の城主。
当時のお金で2万ポンド近い
大金をつぎ込みましたが、
1911年に彼の死によって
閉鎖となりました
永い眠りについていた
蒸留所の跡地を、
”自分のモルト蒸留所を持ちたい”
と願っていた
ジョージ・クリスティー氏が購入し、
30年がかりで完成させました。
仕込、醗酵、蒸留を
1ヶ所に収めた建物は、
たった1人の石工が
石と石灰だけを使う
スコットランドの伝統的な
建築技法で建てたとか。
スペイサイド蒸留所の見学は
事前に予約を取ってくださいね。
画像お借りしました
このスチルは
ロッホサイド蒸留所の
おさがりです。
サイズはこの建物に合わせて
小さくしてあるんだとか
ところで、
このスペイサイド蒸留所
BBCのTVドラマの撮影で使用されたんですって。
蒸留所までは、
交通の便が悪いとか。
バスも曜日によっては完全にないらしい…
ここに行くには
事前の計画が何より大事ですよ