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ご訪問いただきありがとうございます。
ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
こんにちは
今日も引き続き
ローランドでウイスキーの旅
かつては、
ハイランドと競い合っていたローランド。
このローランドに、
宣伝や広報活動を一切行わない、
非常に謎めいた蒸留所があるといいます。
それは、ゴルフで有名な
セント・アンドリュースのすぐ西、
クーパー郊外の農場にある
ダフトミル蒸留所
Wikipediaより
創業は2003年。
2005年にライセンスを取得して
本業の合間に
ウイスキーをつくっています
蒸留所をつくったのは、
ダフトミル・ファームの
オーナー
カスバート兄弟。
兄弟は、
1,000エーカーの
農場を耕作し、
じゃがいもや大麦を
収穫しています。
乳牛も飼育しているとか。
兄弟で将来の夢を
語っていた時に、
古い農家を改造して
小さな蒸留所をつくることを
決めたんだとか
蒸留の免許が下りたのが
11月30日
この日は
スコットランドの建国記念日
セント・アンドリュース・デイ
幸先良い感じがしますね
冬季の農閑期に、
自分達が栽培した大麦をウイスキーにし、
粕は牛の飼料に、
牛の糞尿と蒸留廃液は
農地に還元して大麦の肥料にするという
完全循環型の生産様式を実践しています。
年間を通して
ウイスキー製造に割く時間は、
農業の閑散期の2~3ヶ月のみ。
なので、
生産量は異様に少ないのです。
最初のリリースは2018年、
創業から13年の年月を経て
やっとそのベールを脱ぎました。
ここからは、
知人に聞いた話です…
中に入っての見学はできないのですが、
周りからなら写真を撮っていいとか。
許可は貰ってくださいね。
画像お借りしました
建物の外側から様子は
見ることができるようですから、
稼働している時期なら
行ってみる価値ありですよ
▼ダフトミル蒸留所の
内部の様子はこちらで
Part1
Part2
生産量は異様に少ないですから、
販売と同時に売り切れてしまうことも。
世界中に熱狂的なファンが
増えてきているダフトミル。
手に入れたらその味わいを、
じっくり確かめて。
手に入ったら…ね…
では、また次回