ご訪問いただきありがとうございます。
初めての方もよろしくお願いします。
ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
こんにちは
ウイスキーの旅は今日も
スコットランド
今日は、
ハイランドの
グレンタレット蒸留所
小規模ながら世界中で知られる
グレンタレットは
スコットランド最古の蒸留所。
創業は1775年。
残された記録から、
密造酒を製造していた
時代を含めると、
1717年から存在してるとか。
その頃の蒸留所名は、
サロット蒸留所 だったようです。
1818年に、
当時の町の名前から
ホッシュ蒸留所と名乗り
酒造免許を取得します。
そして19世紀後半に
現在のグレンタレットに
改称されました。
画像お借りしました
実は、
20世紀のウイスキー不況から
グレンタレット蒸留所は、
1923年から1959年までの
36年間閉鎖されています
グレンタレットに
転機が訪れたのは、
1957年。
大のウイスキー愛好家だった
ジェームズ・フェアリー氏が
閉鎖中だったこの蒸留所を買い取り、
約2年かけて改修し、
再開させたのです
彼の凄いところは
それだけではないんですよ
それは、
蒸留所内に
ビジターセンターを
設置したのです。
充実した
ビジターセンターを
置くことで
多くの観光客が
訪れるようになり、
大ヒット
ところで、
グレンタレットで大活躍していた
猫をご存知ですか?
それが、雌猫のタウザー
タウザーは、
グレンタレットで
飼われていた猫で、
28,899匹のネズミを捕まえて
ギネスブックに
認定されている猫なんですよ
そんな数字
でたらめだって思ってますか
でたらめなんてとんでもない
それを毎日カウントしていて、
ついに28,899匹になったのです。
だから、
カウント前の数が
入っていないので、
実際はもっと
多かったと思いますよ
タウザーが活躍していた頃は、
ピンバッジなどの
タウザーグッズも
販売されていたほど
人気者だったんです
この蒸留所では、
ウイスキーに興味がなくても、
ウイスキーキャットの
ほんわかした話で
盛り上がりそうですよ
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