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こんにちは
カクテルの旅にようこそ
でも、
今日のカクテルは、
シティカクテルではないんですよ。
といっても、
全く外れているって
わけでもないんですよね
なので、
今日はちょっと、
ニューヨークに戻りましょうか
あなたも、
ニューヨークに、
Big Apple
というニックネームがあることは
ご存知ですよね。
ニューヨーク市が
この愛称で呼ばれるようになったのは
1920年代。
競馬レポーターの
ジョン・J・フィッツ・ジェラルド氏が、
最初に一般に広めたといいます。
なぜそう呼ばれるようになったのかは、
諸説あるようですが、
ニューヨークを含めた
ニューイングランド地方が、
りんごの名産地なので
そう呼ぶのだというのが、
本当らしいです。
アメリカのスラングで
”apple”は、”仲間”
そして、
”Big apple”は、”大物”
を意味しますよ。
そしてこちらが、
ニューヨークのニックネームと
同じ名を持つカクテル
ビッグ・アップル
Big Apple
https://cocktail-f.com
https://nico-bar.net/nicobar
聞いたことないですか？
そうなんですよね…
このカクテル、
ウォッカ・アップルと
呼ばれることが多いため
あまり知られていないようなのです
でも、
お家でも簡単に作れるカクテルですから、
ビッグ・アップル Big Apple
という名前は気にせずに
飲んでたなんてことあるかもしれませんね
つくり方は、
氷を入れたグラスに
ウォッカ、アップルジュースを入れて
ステアしたら完成です。
ベースのウォッカの量は
お好みでいいと思いますよ
”ビルド”
グラスにそのまま注いでカクテルを作る
”ステア”
ミキシンググラスといわれる
グラスに氷を入れ、
その中に材料をいれた後、
氷と材料を回転させることで
冷やしながら混ぜる
”シェイク”
シェイカーに材料を入れ、
氷を入れて蓋をして、
しっかり振ることで材料をよく混ぜ、
よく冷やす。
実は、
ビッグ・アップル Big Appleには、
全く異なるレシピも存在するんですよ。
それは、
シャンパン120mlと
アップルブランデー30mlを
グラスに注ぎ、
軽くステアして完成する
高級感あふれるカクテル。
こちらのビッグ・アップル Big Appleは、
シャンパンを使用するため、
シャンパン1本分の代金を請求されることも
あるといいますから、
お会計時に
えぇーっ
なんてビックリしないように
ご注意くださいね
わざわざニューヨークに
戻らなくてもいいんですけどね…
せっかくなので、旅気分で
楽しんでくださいね
