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こんにちは
カクテルの旅へようこそ
今日のカクテルの旅は、
ニューヨークを離れて、
マサチューセッツ州北東部の都市
ボストンへ…
ボストンは、
この地方最大の都市で、
ニューイングランドの首都
とも言われていますね。
アメリカで
最も歴史の古い街の1つなんですよ。
ニューイングランドとは、
アメリカ合衆国北東部の6州
メイン州、ニューハンプシャー州、
バーモント州、マサチューセッツ州、
ロードアイランド州、コネチカット州を
あわせた地方のことです。
学術都市としても有名ですね。
ハーバード大学
マサチューセッツ工科大学
他にも50以上の
名だたる大学が軒を連ねています。
これだけの大学が
ズラリと並んでいますからね、
行き交う人の5人に1人が、
学生か教職員なんだとか
アメリカの大都市きっての
治安の良さを誇るボストンですから
観光は、
楽しさも倍増するはずですよ
まずは、
ボストンの観光名所16ヶ所を結ぶ約4㎞の遊歩道、
フリーダム・トレイル
ボストン・コモンから
チャールズタウンのバンカーヒル記念塔まで
赤いレンガで線が描かれていて、
その途中にアメリカ独立にまつわる
16の歴史スポットが点在しています。
このフリーダム・トレイルの
観光から始めるのがおススメですよ
他にも、
ボストン美術館に
ジョン・F・ケネディ博物館
ボストン茶会事件の船と博物館に
マサチューセッツ州議事堂
ボストン科学博物館等々…
等々…
あちこち見て回って
観光を楽しんだら、
清涼感のあるカクテルで
のどを潤しましょう
ボストン・クーラー
Boston Cooler
https://cocktail-f.com
レモンの酸味と砂糖の甘みが
ラム独特の風味に溶け合って
口当たりの良いカクテルなんですよ。
ホワイトラム45mlと
レモンジュース15mlに
お好みでシロップを加えてシェイクします。
氷を入れたグラスに注いだら
ジンジャーエールでグラスを満たし、
軽くステアして完成です。
”ビルド”
グラスにそのまま注いでカクテルを作る
”ステア”
ミキシンググラスといわれる
グラスに氷を入れ、
その中に材料をいれた後、
氷と材料を回転させることで
冷やしながら混ぜる
”シェイク”
シェイカーに材料を入れ、
氷を入れて蓋をして、
しっかり振ることで材料をよく混ぜ、
よく冷やす。
ボストンクーラーの名前の由来には
諸説あるのですが、
デトロイトの
"ボストン大通り"という通り沿いにあった
アイスクリーム屋のメニューに、
ジンジャーエールにクリームを添えた
ボストンクーラーがあったといいます。
それが、
どんな経緯でラムが使用される
カクテルになったのかは
これまた不明なのですが
そこから名づけられたという説が
有力なんだとか…
まぁ…ここは、
アメリカらしい自由な発想ということで、
由来にはこだわらず、
楽しく、美味しく飲んでください
