今日のカクテルの旅は、
ブルックリンです。
ニューヨーク市にある
マンハッタン、ブルックリン、
クイーンズ、ブロンクス、
スタテンアイランドの5つの区のひとつ、
ブルックリンは、
マンハッタンから
イースト・リバーを挟んで
南東にあります。
ニューヨーク州南東部の島、
ロングアイランドの
最西部に位置していますね。
1600年代から
入植を始めたオランダ人が、
母国の地名、
ブルーケレン Breuckelenと
名付けたことから、
ブルックリン Brooklynと
呼ばれるようなったんですよ。
1883年に
ブルックリン・ブリッジが開通すると、
工業化が進み、港湾都市として
造船や製造業などで
経済が発展したのですが、
1920年代には、
景気の悪化とともに荒廃した町になり、
ハーレムやブロンクスと並ぶ
ニューヨークのなかで
治安が悪いエリアになってしまいました
でも、
1970年代になると、
家賃の安さと、
かつて工場であった建物の大きさに着目した
多くのアーティストが移住してから
アートフェスティバルなども
開催されるようになると
変化が表れ始めました
今では、
ブルックリンの北部のブッシュウィックは、
新進アーティストたちが移り住み、
ギャラリーも増加している
注目のアートエリアなんですよ。
巨大壁画が点在していて、
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
摩天楼が広がる
都会的なマンハッタンと違い、
高層ビルが少なく、
緑の多い広々とした空間が広がる
ブルックリン…
カクテルがこちら
ブルックリン Brooklyn
出典:http://ahoudori.cool.coocan.jp
1900年当時は、
都市の名前がついたカクテルが
たくさん誕生していました。
1930年代には
ブルックリンにあるBarと同じ数の
ブルックリン Brooklynが
誕生していたんだそうですよ。
さすがに
これは統一したほうがいいだろうと
”ブルックリン・デイリーイーグル”新聞社が
コンテストを行ったといいます。
優勝したのは
ジン、グレープフルーツ、
グレナデンシロップを使った
カクテルだったそうですよ。
優勝したんですが、
残念ながら、
他のブルックリン Brooklynたちと共に、
どんどん忘れられていきました
そして、
残ったのが現在のブルックリン Brooklyn
つくり方は、
ウイスキー50ml、
ドライベルモット10ml、
アメールピコン1dash、
マラスキーノ1dashをシェイクして
グラスに注げば完成です。
100年以上たった今でも、
忘れらることなく飲まれている
ブルックリン Brooklynで、
今日も、カクテルの旅を
楽しんでくださいね
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