こんにちは
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飲んでいたそうです。
第二次世界大戦時に
チャーチル Churchill
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つくり方は、
スコッチウイスキー、スイートベルモット、
ホワイトキュラソー、
レモンジュースをシェイクして、
グラスに注げば完成です。
割合は、3:1:1:1。
ロンドンの上流階級に身を置く彼は、
セレブなのです。
だから、気品はとても大事。
チャーチルをイメージして
つくられたこのカクテルは、
スコッチウィスキーの香りの中に
スイートベルモットとホワイトキュラソーが
ふくよかさと爽やかさを感じさせ、
気品のある味と香りなんだとか。
このカクテルを、
彼は気に入ってくれているでしょうか…
だって…
上流階級だの、セレブだの、
気品だのとあれこれ言いましたが、
実は彼、ジンも大好き。
当時、
ジンは、労働者階級が飲むお酒。
そして、
ジンの飲み過ぎで迷惑をかける
労働者階級の方たちが
社会問題になっていたんです
ジンに洗練されたイメージは
なかった時代だったのです。
首相である彼には
ジンが好きだなんて、
しかも、
ストレートで飲んでいるだなんて
大きな声では言えなかったのです
そこで、
彼は考えました
そう言って、
ベルモットの瓶を横目に見ながら
ジンを飲んで、
と言い張って飲んでいたとか。
自分の主張を押し通すために、
とんでもないこと言い出す人って、
時々いますよね?
彼もその一人だったのかな…
まぁ、
お酒には変わりないので、
可愛いものなのかもしれませんね
このトンデモ理論、
諭吉様も使っていましたよ
▼諭吉様の言い訳はこちら
諭吉様は、
飲んでないと言い切ってますけど
偉人といえども、
飲むためには、色々考えて
かわいい言い訳をするんですね