こんにちは
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初めての方もよろしくお願いします。
カクテル言葉を教えてくれた例の人が気まぐれに登場してます
いつも大事なことを凝縮して教えてくれた人なのです
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あなたも、
国の名前がついたカクテルがあるのを
ご存知ですよね。
シンガポール・スリング、
キューバ・リブレ、
チャイナ・ブルー、
BARに行けば、どの店でも作ってくれる
メジャーなカクテルですよね。
そんな国の名前がついたカクテルの中で、
最も歴史が古いものは、
カクテルの父と言われる
ジェリー・トーマスが
1860年頃に考案し、
世界初のカクテルブックにも登場した
歴史的かつ由緒あるカクテルなんですよ。
そして、そのカクテルは、
日本に大いに関係があるのです
ちなみに、
ジェリー・トーマスさんは、
マティーニとジェームズ・ボンド
マティーニのルーツとなるカクテルを作った
凄い人なのです。
それは、
アメリカと新たに国交を開始した、
ある国の、
奇妙なヘアスタイルと服装をした
不思議な使節団が
ニューヨークに現れた時のお話です
もうお分かりですよね。
その使節団は、日本の使節団なんです。
ちょんまげや着物を初めて見る
ニューヨーカー達は、
日本のサムライに大興奮だったそうですよ
ニューヨークでパレードをした際には、
30万人もの人が押し寄せたといいます。
この空前のジャパニーズ・ブームを記念して、
オリジナルカクテルを作ろうと思いついた
商売上手なジェリー・トーマス。
そのカクテルの名は、
ジャパニーズ・カクテル
ブランデー(コニャック)、ライムジュース
オルゲート・シロップ、
アンゴスチュラ・ビターズを
シェイクし、レモンピールを入れて完成させる
シンプルなカクテルなんです。
当初はジャパニーズ・カクテルの名で
紹介されてたのですが、
1885年、日本を舞台にした
”ミカド”というオペレッタが、
喜歌劇「ミカド」のポスター(画像はWikipediaより)
ロンドンで上演され大ヒットすると、
ジャパニーズからミカドが連想されたようで、
いつしかミカド・カクテル
と呼ばれるようになったんだとか。
https://bar-foxy.com/2019/02/mikado/
少しずつレシピも変わって、
現在は、
ブランデー・カカオリキュール・オレンジキュラソー
アンゴスチュラ・ビターズ・シロップ
というレシピがスタンダードなんだとか。
一般的にミカドは天皇のことですから、
戦前の日本ではこの作品の上演をめぐって
色々あったようなんですが、
それはまた、別のお話…
海外では現在でも
時折飲まれる機会があるようですが、
日本ではあまり知られていないようですね。
国の名前がついたカクテルで
最も歴史が古いものが
日本だなんて、なんだか嬉しいですね
カクテル言葉は、大切な人
使節団を大切に迎えていた当時の方たちの
気持ちが込められているようですね。
カクテル言葉を教えてくれた例の人から
ジャパニーズ・カクテルの名を
聞いたことがなかったので、
知りませんでした。
そんなこんなで、
ジャパニーズ・カクテル・ミカドは
一度飲んでみたいカクテルなのです
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