耐震性の低い物件の見分け方* | 街中をリノベーションする!?

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株式会社iLandscape 代表取締役 永木 武のブログ

おはようございます!アイランドスケープの永木です

今日からまた一週間が始まりますね!!
W杯のドイツ優勝もそうですが、最近一番ショックを受けたニュースが、

マー君の「右肘内側側副靭帯の部分断裂」です

前半戦が終わろうとするこれまでに、両リーグトップの12勝を上げ、このままいくと最多勝、最優秀防御率賞に手が届く内容だっただけに残念です。勝ち続ける事、結果を残し続ける事の難しさを改めて知る機会になりました・・・
6週間での復帰が見込まれているようですので、頑張って復帰して欲しいです

さて、今回は、耐震性の弱い物件の見分け方をお話させていただきます。

耐震性に関係する要因として、地盤やその建物の重量、壁量、築年数、劣化度などが考えられます。その中でも、見分けるのが簡単で、重要なのが「壁量」です。在来工法の建築物は、壁で地震に耐える工法です。

昭和56年6月以前の旧耐震基準の物件では、「壁量」が足りていない物件が半数以上です。


壁量はX軸とY軸の2方向から見ていきます。X軸は上の図面の左右に通っている壁、Y軸は上下に通る壁です。

まず、2間続きの6帖和室の上側、X軸の壁をご覧下さい。大きなサッシが入っており、壁が一切ありません。次はキッチンの角です。建物の角の壁は一番重要なのですが、X軸にもY軸にもサッシがあり、壁がありません。最後に、右下の和室6帖の下側、X軸の壁です。ここは角から2間半にわたり壁がありません。

1.0以上で「一応倒壊しない」という判断になるのですが、この物件は、X軸0.67・Y軸0.36となり、「倒壊の可能性が高い」という結果になってしまいました。平屋は2階建てに比べて耐震性が良い事が多いのですが、診断をしてみるまで分かりません

ただ、簡単に見分ける方法としては、

・大きなサッシが一面にある物件
・角に壁ではなくサッシが入っている物件

こういった物件は耐震基準を満たしていないケースが多いです。
今回の物件のように元々壁が少ない場合、既存の壁を補強していくか、サッシを小さい物に変えて壁を増やしていく必要があります

耐震性の低い物件を見分けるためにも、専門家と一緒に物件を探す必要がありますね!
予め分かっていて、どうしてもその物件が良い場合は、売主様との価格交渉の際にも使う事ができます。

次は、リフォームにお金が掛かる物件の見分け方をお話させていただきます