二度の正常卵を無駄にしてしまった

我々夫婦

 

やる事はやったが

まだやっていなかった事を最後にやる事にした

 

 

 

 

賛否があるシート法

 

先生に聞いても

意味は無いとハッキリと言われ

ただ、やらないで後悔するならやったらと言われ

こちらも、もう最後が近い中

また、一回の移植の料金が上がるが

シート法にて移植する事にした。

 

シート法をする場合は

採卵時に培養液も一緒に凍結する為

採卵する前にシート法をする事を伝えておかなければならない

 

そして私達の場合はPGT-Aも行う

そうすると、PGT-Aで正常卵にならない場合

培養液の凍結だけ、増えていくという謎現象が起きる

私達は、最後の移植前に二度採卵を行っている

培養液だけ余った為

結局一年凍結

その後

凍結延長せず最後は破棄してもらった

 

我が子となってくれた

採卵の結果が

以下となります。

 

 

一部、ミスでPGT-AをPTG-Aを書いている部分があります。

今更修正するのもあれなんで

そのままにしてます。

ご了承下さい。

 

残された時間も少ないので

すぐさま次の採卵に向けて動く事に

実際に最後の採卵が以下

 

 

この結果がこれ

 

 

最後の採卵は異常という事で使える胚にならず

 

 

順番が前後してしまいましたが

一個前の採卵結果が以下

 

 

実際このB判定のモザイク胚が我が子に育ってくれた

当時、ハッキリ言って

モザイク胚か~

と思っていて

 

まあダメなら

また採卵するしかない

くらいに逆に気持ちが楽にやれたのかも

正直当時の事は

忘れてしまったが

院長が言う10番の染色体のモザイクは消えて

正常卵になる可能性が高いと

言っており

自己修正能力があるとの事

 

モザイクの%も

そこまで悪くなかった記憶があります。

 

なので院長は移植可と判断してくれました。

まあ我が子を今見て

生命力が強かったんだと思います。

本人が生きたいと思ってくれたから

上手くいったのかな

そのあたりは分かりませんが

 

次回、最初で最後となった

シート法での移植について書きたいと思います。