先日ボストンではオーロラが見えたそうなのですが、残念ながら見逃してしまった産前産後のケアをしています、助産師(日本資格)のIkuyoです。
ワンコの散歩をしていて、見かけた
目新しいもの
それは、フラミンゴ(飾り物)の群れ。
突如現れ、
2-3日でなくなります^_^
ご近所さんに聞いたところ、
現地校に入学する年齢のお子さんがいる家庭には、
現地校のPTO(保護者会)から、
フラミンゴの群れと共に、
現地校へのアプリケーションフォームが届き、
それを提出すると
フラミンゴが撤収されるんだそう。
公立校への入学
この時期って学期末
私が住んでいるブルックラインの公立校区は
ラストデイは6月17日。
その年の8月までに5歳になった子が
次年度9月からのキンダーガーデンへの入学が認められます。
カットオフはMA州では町で違うので、
必ず確認してくださいね。
(カットオフとは…日本では4/1生まれは下の学年だけど4/2は上の学年的なもの)
我が家の住むBrooklineは
アメリカでは珍しく小中一貫の学校区。
kー8年生(小ー中学)までは同じ学校、
9-12(高校)年生が1つの公立高校に通います。
お隣のNewtonは、
kー5年生は家の近くの小学校、
6-8年の中学校は4つくらいの小学校が一緒になった中学校へ、
9-12年生は北と南の2つの高校に分かれます。
Cambridgeは
3、4歳が通える公立のプレプレキンダーと言われる
公立保育園的なものもあり、
その後
Kー5年生の小学校、中学、高校へという仕組みもあったりします。
他の地区では
チャータースクールと言って、
中学校から
数学や理科が得意な理系の子がいく公立校、
絵や美術や芸術が得意な子がいく公立校、
などもあったりします。
Bostonでは
エレメンタリースクールが
住んでいる地域に通えるとは限らず、
抽選で決まる地域もあるし、
教育のいい公立のミドルスクールに通うためには
受験が必要なので、4年生くらいから受験体勢になります。
MA州は住んでいる地域で
子どもへの教育の関わり方が結構変わってくるんです。
以前、娘たちの教育のことはこちらの記事に↓
郊外特有?この風習は
さて、
同じ街にいても、フラミンゴの群れのこと
街中のアパートメントにいる時は全然知らなかった
これはアメリカならではの風習か???
この地域独特のものなの??
と
検索
これは郊外ならではのものらしいのです
アメリカは経済成長して来た1950年代、
家の庭にオブジェを飾るのが流行ったそう。
鉄でできたものとかだったけど、
1957年、MA州の西部にあるLeoministorの町にある会社が
立体のピンクフラミンゴのオブジェを作って、大流行したんだって
それにちなんで、
2007年6月23日にLeoministorの町長が
National Pink Flamingo Day.
を設定して、
イベントを開くようになったらしい
🦩幸運のフラミンゴ🦩
フラミンゴはピンクで綺麗な色の鳥
もちろん
それだけで素晴らしいけれど
首のS字が合わさるとハート❤️になったり
アメリカでは、
寄付して欲しいイベント(ファウンドレージング)の時などに、
庭にフラミンゴが急に🦩🦩🦩🦩出没することが、
あったりするっていう記事もありました。
アメリカの人は「幸運」の象徴
フラミンゴがお好き🦩
「幸運をお裾分けしてね!!」
ってことなんだろう
きっとね。
我が家にも10年前
フロリダ州の
「Everglades National park」に行った時に
訪れた記念のお土産に買ったものが1つ。
ここはフラミンゴが群生する地域があってね、
(地名もフラミンゴっていうんだけど)
訪れた時は
フラミンゴが群生する時期じゃなかったかたので
実はみられなかったんだけど、
なんだか記念に買ってみたんです
まとめ
古き良きアメリカの1950年代(ミドルセンチュリー)から続く庭のオブジェ
そうそう、
MA州最大のアンティークショウ
今年も今週5/14-19 始まりますね
これは以前、2018年に娘たちと言った時の写真
娘たちこういう小物が大好き💕
私はステンドグラスとかアンティーク食器、コップとか好きなんだけど、
今年は大きいお皿を探しているんです!
久しぶりに行って、ミドルセンチュリーの物ゲットしてみようかな