変わりたいけど、
変わらないとき。
↓この表に取り組んでみると、
自分の中が見えてくることがある!
と昨日の記事で書いてます。
こんなのが出てきた場合。
「変わらなければ自分と向き合わなくていい」
この出てきたものが、
事実かどうかを見てきます。
例えば、複数、3人くらいで話しをしている
輪に入りたいけど、入れない。
こんな悩みを変えたい!
と思う反面。
変わるのが怖い!
「変わらなければ
自分と向き合わなくていい」と思う人が
いるとします。
この場合、変わらないを選ぶと
輪に入りたいけど、入れないという
現実が続いて
「今回も入りたいのに、
入れなかった」とか。
「こんな自分はダメだ!」と
自分を責めて落ち込むとか、
はたまためちゃめちゃ勇気を振り絞って
すごいエネルギーを使って
輪の中に入ってみるかとか。
輪の中に入ることをあきらめるか、
などが考えられる。
変わる自分を選んだら、
自分が「輪に入りたいけど、入らない」
と決めた出来事をカウンセリングで探る。
決めるきっかけになった出来事があるから
そこを見ていく。
そのときの自分が
「輪に入りたいけど、入らない」と
決めたことにはそれなりの理由があります。
例えば、輪に入ると傷つくとか
入らない方がいいという理由。
それは自分を守るためだったり、
大切な誰かを守るための
そのときの賢明な決断のことが多い。
その決断をしたときに
我慢した気持ち、感情があるので
輪に入れなくて悲しい気持ちだったり、
何で僕だけ輪に入れてくれないの?
という腹立ちだったりします。
この我慢した感情を
体の中から外へ出してます。
そうすると不思議なことに
建設的な考えが出てきたりする。
輪に入ると傷つくと思っていたけど、
「傷つくときもあれば
傷つかないときもあるよね」って
そんな感じ。
じゃあ、「今まで通り輪に入らない」を
今後も選ぶのか?
「この輪なら大丈夫カモ」と感じたとき、
入ってみる自分を選ぶのか?
決め直すことができます。
すると輪に入りたいけど、
入れないとか考えなくなっている
自分がいたりします
変わらない自分を選ぶと
輪に入りたいけど、入れないという
現実を繰り返す。
結局、変わっても
変わらなくても
自分と向き合うってことじゃないか?
と思うんですが、いかがでしょか?
こんな感じでカウンセリングの中でも
クライアントさんのお話しを
伺っていったりします。