自分らしく人生を歩んでいく
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トラウマって
ある出来事が起きて
そのことを思い出したり、
その出来事にとらわれたりして
つらい状況なのを想像すると
思うんだけど。
トラウマじゃなくても
今まで起きたことは
そのとき我慢した感情と共に
わたしたちの無意識の中に
しまわれている！
だから「過ぎたことを
クヨクヨ悩やんでも仕方ないよ」とか
「昔のことを今さら言っても、
もう大人なんだし」とか
「それよりも気持ち切り替えよう！」とか
「前向きに今を考えようよ！」とか
「変えられるのは自分と未来だけ」と
気持ちを切り替えて
前を向こうとする。
だけどなかなか
上手くいかないことないですか？
気持ちを切り替えて
頑張って前を向こうとする。
行きたい方に
行こうとするけど
何か行きたい方にいけない。
そんなときあなたの意識は
行きたい方にアクセル全開
だけどあなたの無意識が
「ちょっと待って！」と
ブレーキを踏んでいるかもしれない。
ちょっと想像してみてください。
左足でアクセル全開
右足でブレーキ全開で踏んだら
行きたい方へ車は進む？
進めないよね。
アクセル踏んで
ブレーキを緩めたら、
ブレーキ放したら、
車は進みます。
あなたの無意識にある
心のブレーキを緩めたら
あなたの行きたい方へ
進めるようになるんです。
わたしは小さな頃に
母に「お姉ちゃんなんだから
弟に譲りなさい！」と言われて
「ここは譲りたくない！」って
場合でも「譲ってしまう」
ということをしていました。
意識は「譲りたくない」と
アクセル全開。
無意識は「譲らなきゃ」と
ブレーキ全開。
そして無意識の方が強いので
「いつも譲ってしまう」と
いうことが起きていました。
「譲りたくないときは譲らない」と
なるためには
小さな頃に母に
「お姉ちゃんなんだから
弟に譲りなさい！」と言われて
本当はイヤだったし。
悲しかったのに
それを我慢した。
この我慢した感情を感じると
無意識にあった
「譲らなきゃ」が緩んで
意識の「譲りたくないときは
譲らない」を優先できるよ。
無意識にあるブレーキと
感情がカギです。
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