あなたの周りに、こんな人はいませんか?
・いつも輪の中心にいて、
みんなをグイグイ引っ張っていく
リーダータイプ。
・困ったことがあると頼りになる
「姉御肌」「親分肌」な存在
・自信満々で少し偉そうに
見えることもあるけれど、
なぜか憎めないカリスマ性がある
・退屈が嫌いで、
常にスリルと興奮を求めているような、
エネルギッシュな人。
もしかしたら、その人は、
6つのタイプの中でも特にパワフルな
「行動型」の特性を持って
いるのかもしれません。
今日は、そんな魅力あふれる
「行動型」について、
一緒に見ていきましょう!
「人格適応論」の詳しいことはこちらから↓
行動型の特徴
行動型さんには、
こんな特徴があります。
・環境への順応性が高い
・交渉上手
・人目をひく存在感
・カリスマ性がある
・目的志向
・行動力がある
・欲しいものは自らとりにいく
・周囲を動かす力がある
「行動型さん」の一番の強みは、
なんといってもその行動力。
「今、自分が動くべきかどうか」を
瞬時に見極め、
必要だと感じたら、
迷わすサッと動きます。
しかも行動しながら、
修正していく。
だから、
スタートをきるのがとにかく早い。
さらに先を読んだ上での行動なので、
社長さんや経営者に多いタイプ
とも言われています。
営業やチャレンジのある仕事は
行動型さんに向いています。
刺激と興奮がエネルギーの元
となるのでとってもパワフルです。
「言ってることが変わる?」と感じる理由
あなたの周りに、
「朝と夕方で言っている事違う!」
そんな人はいませんか?
他のタイプから見ると
「言うことがコロコロ変わる人」と
感じるかもしれません。
でも、行動型さんの場合、
考えの”芯”やゴールは変わってないことが
ほとんど。
・このやり方でやってみよう
・やってみたら、もっと良い方法が見えた
・新しい情報が入ったから、修正しよう
ただそれだけなんです。
ゴールは同じ。
やり方を柔軟に変えているだけ。
もしかしたら変えたという認識も
ないかもしれません。
ゴールは変わってないから。
でも他のタイプから見ると、
「前と言っていることが違う!」と
全く別の話に感じてしまう。
これが自分と他人の”当たり前の違い
なんです。
行動型さんの「操作する力」とは?
行動型さんの特徴にある
「操作する」と言う言葉
これは、悪い意味ではありません。
たとえば、寒い日に
行動型さんが何気なく一言
「今日は寒いね」
すると周りの人が、
「エアコンつけましょうか?」と
動き出す。
行動型さん自身は
「エアコンつけて」と一言も言ってません。
でも、自然と周りが動いる。
これが、
行動型さんの”人を巻き込む力”
本人は無自覚なことが多く、
まさに天性のリーダーシップとも
言えます。
行動型さんとのコミニケーションのコツ
・行動型さんと話すときは
「結論から伝える」のがポイント。
・まず結論
・次に経過や理由を簡潔に
回りくどい説明より、
「で、どうしたいの?」が
知りたいタイプです。
相手のタイプを知ると、
「どうして伝わらないんだろう?」が
「なるほど、そういう違いか」に
変わっていきます。
そして、
「この人にはどんな伝え方が合うかな?」と
自然に切り替えられるようになるんです。




