私の住む山形県は、
先週末に梅雨明け
早速、
35℃越えの猛暑だった昨日、
2年ぶりのプールを
楽しみにしていた子ども達と、
人数制限を設けて営業しているプールに
出かけることに…
…が、
意気揚々とでかけたものの
当初予定していたプールは、
営業開始の30分前なのに
制限の人数を大幅に超えた人たちが
行列を作っていて、
急遽別のプールに向かうことに。
その道中で話していたら
息子から返ってきたのが、
「ママ、どっちになっても楽しいね
」
の言葉だったんです
そんな息子の言葉から私が思ったのは、
「どっちになっても嬉しい未来」は
自分で用意することができるのだ、と言うこと
もしあなたの未来を
「どっちになっても嬉しい未来」に
するとしたら、
あなたは
どんな未来を用意しますか
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます！
子育ての苦しいイライラと自己嫌悪を
スッと手放し、
「ママで良かった！」と
自分も子どもも愛しく思えるママになる
【幸せママ塾】主宰
こんのなおみです。
昨日私が子ども達に提案した
「どっちになっても楽しい未来」は、
「プールに入れたらいいけど、
入れなかったらその時は
アイスを食べながら帰って
家で水浴びしようね！」と言う
・プールを楽しむ未来
と
・アイスを食べながら帰って
家で水遊びをする未来
の2つ
プールに行くからと
いつもの休日より早起きして準備しては
ワクワク興奮していた子ども達に
どうにかして楽しんでもらえたらいいなぁと
提案したのだけど、
以前の私なら、こんな発想は
思い浮かばなかったと思います…
「こうならないと嬉しくない！」
1つの未来しかなかった私
以前の私は、
一度「こうする！」と決めたら
それしか目に入らなくなって、
それを達成できないと
気が済まなかった人
だから、
同じ場面で以前の私なら、
「何が何でもプールに入らないと！」と
意気込んでは、
それ以外の選択肢なんて考えられなかった…
そして、
プールに入れればそれでいいけど、
入れなかった時には
「暑い中せっかく来たのに…！」
「頑張って2件もはしごしたのに…！」等と
ブツクサ文句を言ったり
ひどく落ち込んだりしては、
大きな不満を抱えていたと思います
つまり、
「こうする！」と決めた
たった1つの未来だけが
私にとっての正解で⭕だったんです…
だけどそれでは、
達成できないと
❌で不正解になってしまうから、
私は決めたことを達成して
正解を手にすることに必死
正解を手にできないと
自分を「ダメだ」と責めて
自己嫌悪になっていたんですよね…
「楽しい」「嬉しい」よりも
私が優先していたもの。
そんな私の中にあったのは、
「決めたことは守らなければいけない！」
と言うルール
子どもの頃に身につけたそのルールを
大事に大事に守っては、
私は、
「楽しい！」や「嬉しい！」と言った
自分の気持ちよりも
そのルールを優先していたんです…
その結果、
いつの間にか楽しむことや
「嬉しい！」と喜ぶ気持ちを忘れて、
決めたことをどうやって達成できるか？と
決めたことしか目に入らなくなり、
それを達成できないと
気が済まないどころか
自分にダメ出しするようになっていた、
と言うわけなんですね…
「どっちになっても嬉しい未来」を
用意するための3つのポイント！
そんな私が、
1つの未来に縛られず
「どっちになっても嬉しい未来」を
用意できるようになったのには、
次の3つのポイントがありました
①ルールの書き換え：「決めたことを守らなくてもいい！」
1つ目は、
たった1つの正解を生み出していた
「決めたことは守らなければいけない！」
と言うルールを手放したこと
もちろん、
「そうする！」と決めることが
悪いことではないし、
決めたことを守れればそれでいいんです。
一方で、
その決めたことを守れなかったとしても、
それが「ダメ」なことでも不正解でもない…
「守れなかった」と言う
【結果】でしかないんですよね
だから、
「決めたことは守らなければいけない！」
と言うルールを手放して、
「決めたことを守れなくてもいい！」
「達成できなくてもいい！」と
私の持つルールを書き換えていきました。
そうすることで
「どれを選んでもいい！」と、
私にとっての正解も選択肢も増えたんですよ
②「楽しい未来、嬉しい未来にする！」と決める
2つ目は、
ここから先の自分の未来が
「楽しい未来、嬉しい未来になる！」と
決めたこと
これから訪れる未来は
ただ何となく訪れるのではなく
自分の手で創りあげるもの、
なんですよね
自分次第でどうにもできるのなら、
ここから先の未来が
「つまらない、不満だらけ」の未来よりも
「楽しい、嬉しい」未来の方がいいですよね
私は、
『「楽しい、嬉しい」未来にする！』と
先に決めたことで、
次の③の思考を持てるようになったんですよ
③「この先を楽しい未来、嬉しい未来にするには？」思考
最後は、
「ここから先の自分の未来を
楽しい未来、嬉しい未来にするには？」
と考えてみること
②でいくら「楽しい未来、嬉しい未来」を
決めたとしても、
そんな未来が
勝手にやってくるわけではありません…
自分の未来を
「楽しい未来、嬉しい未来」に
するために、
「この先を楽しい未来、嬉しい未来にするには
どうしたらいいか？」を考えて、
思ったことを行動に移してみるんです
人は、
自分の考えていることに目が向きやすいので、
「この先を楽しい未来、
嬉しい未来にするには？」と考えることで
自分の「楽しい」や「嬉しい」に
目が向きやすくなるんですよ
と言うわけで、
「どっちになっても嬉しい未来」を
用意するための3つのポイントについて
お伝えしました
未来はこれから訪れるもの…
どうせなら
楽しい未来をたくさん用意して、
「どっちになっても嬉しい」と、
ワクワクしながら進んでいけるといいですよね
ちなみに昨日は、
「どっちになっても嬉しい未来」を
用意した結果、
無事にプールを楽しむことができましたよ
たった2時間で、息子の背中は真っ赤に日焼け(>_<)
この後冷やすのに必死でした…
あなたも
暑さに注意しながら
「これから訪れる夏」を
楽しみながら過ごしていきましょうね
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり