「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
結婚式に向けた準備は、
ブライダルフェアに参加したりして、
式場を決めることから始めました
山形市内にある
結婚式場を2人で回って
見学したり見積もりをとったり。
彼と2人で意見がぶつかりながらも
最終的に2人で納得して決めたのは、
とある専門式場
結婚式の日取りも
5か月後に決まり、
いよいよ
楽しみにしていたドレス選びです
お母さんと一緒に
ドレスを見に行っては写真を撮ったりして
ワイワイ楽しみながら
式場のドレスサロンのみならず
市内のウエディングドレス専門店
数か所も回っては、
たぶん、
70着くらい試着したんじゃないかな
これが
めちゃくちゃ楽しかったのだけど、
試着しまくって
選択肢を増やしすぎたのと、
得意の言いなりが発動したのとで
なかなか
決められなくなってしまったんです
と言うのも、
「白いウエディングドレスは
シンプルだけどかわいいもの!」と
イメージして探していたのに、
ドレス専門店の1つで、
「あなたは華奢だから
フワッとしたドレスの方が似合うわよ!」と
言われたことで、
言いなりが発動!
フワッとしたドレスにした方がいいんだろうか…と
思い始めてしまったんですよね
ドレスをたくさん着すぎて、
意見をたくさん聞きすぎて、
相手の意見を
私の中に取り込んでは、
私の想いが埋もれてしまった…
そんな感覚で、
苦しくなるほど
どうしたらいいかわからなくなって
しまったんです
そんな状況で
モヤモヤイライラしては、
彼に八つ当たりしたり
話を聞いてもらったりして、
ようやく
「私はどんなドレスが着たいのか?」
と言う原点に戻ることを思い出した
私でしたが、
今振り返ると、
選択肢を増やすことは
悪いことではないけれど、
あの頃の
「私」がグラグラで
自分で決められない私にとっては、
選択肢を増やすことが
自分の首を絞めることになっていた
のかもしれません
彼と2人で
悩んだり楽しんだりしながら
結婚式の準備に向かっていましたが、
やっぱり気がかりだったのは
お父さんのこと。
プランナーさんに
ある程度の事情を話しては、
もしかしたら
お父さんが欠席するかもしれないこと、
チャペルへの入場は
もしかしたらお父さんとではなく
彼とになるかもしれないこと等、
その事態を
プランに組み込みながらの
準備となっていました…
そんな中、
彼のご両親が
段取りを進めてくれていた
結納を執り行うことになったのですが、
結納、そして結婚式に
お父さんは…