「私」が生まれてから

「今の私」になるまでを振り返る

 

 

 

『私が「私」になるまでの話』

 

 

 

1つ前の話はコチラからどうぞ

これ→《第12話》私は、耳鼻科が大嫌い!!

 

 

 

 

 

いつもの方も、はじめましての方も

ご訪問ありがとうございます!

 

 

 

「いい子にならなければ…!」

のまま大人になったあなたへ、、、

 

 

 

もう1つの魂が目覚める

セカンドソウル心理学

 

 

 

セカンドソウルカウンセラーの

こんのなおみ です。

 

 

 

 

 

 

私が小学生の時を

振り返ると

真っ先に思い出すのは、

 

 

 

夏休みの宿題の思い出です。

 

 

 

 

 

そもそも私の実家では、

 

 

 

お父さんのこんな経緯

ばあちゃんのこんな成育歴もあって、

 

 

 

お父さんとばあちゃんを中心に、

「勉強!勉強!」と、

勉強することが最重要視されていました。

 

 

 

だから、

夏休みの宿題となると、

 

 

 

いつでもそばにつきっきりで

ばあちゃんのご指導が入っていたんです滝汗

 

 

 

 

 

五教科のドリルはともかく、

 

 

 

自由研究と

読書感想文と

絵日記は

 

 

 

ばあちゃんが

まるで自分の課題のように

とてもとても張り切っていて

 

 

 

自由研究は、

 

 

 

ばあちゃんが題材を決め、

観察して記録したものを、

 

 

 

私はただ写して大判用紙に書くだけ…滝汗

 

 

 

読書感想文や絵日記も、

 

 

 

隣にいるばあちゃんが

「それで、なおみはどう思ったの?」って

聞いてくるから「こう思った」と返すけど、

 

 

 

「そうじゃないでしょ!こうでしょ!」って

ばあちゃんが意見してくるから、

 

 

 

私はただそれらを原稿用紙に書くだけ…笑い泣き

 

 

 

 

 

私が何も言わなくても

目の前に出されるし、

 

 

 

私の意見を言っても

かき消されるから、

 

 

 

どうせ私の意見なんか必要ないんだ…って、

 

 

 

私はだんだん

何も言わずに黙って待つだけ

なっていきましたチーン

 

 

 

 

 

一生懸命な

ばあちゃんのご指導が功を奏してか、

 

 

 

小学校5年生の時には、

 

 

 

「オジギソウの研究(観察記録)」で

市から表彰されたりもしたんだけど、

 

 

 

どうせばあちゃんが

頑張ったからなんでしょって、

 

 

 

ちっとも嬉しくなんかなかったなキョロキョロ

 

 

 

 

 

その時のことを

思い出すとよみがえるのは、

 

 

 

まるでばあちゃんの

あやつり人形みたい

 

 

 

私の意思を持たず、

 

 

 

言われた通りに、

されるがままに動いているだけ、

と言う空虚感

 

 

 

 

 

「私」と言うものが

どんどんなくなっていくような、

 

 

 

そんな感覚を

感じていたにもかかわらず私は、

 

 

 

そんなばあちゃんに

逆らうこともなく、

 

 

 

ただ言われるままだったんですよね…キョロキョロ

 

 

 

 

 

私の中には、

 

 

 

ばあちゃん(親)に逆らってはいけない

ばあちゃん(親)の言うことは絶対

そんなルールがあって、

 

 

 

ばあちゃん(親)に逆らうとか、

文句を言うなんて選択肢が

なかったんだと思います。

 

 

 

 

 

そんな私がしていた習いごとも、

 

 

 

もれなく

お父さんやばあちゃんの影響を

大きく受けていました…

 

 

 

続きはコチラからどうぞ

これ→《第14話》自分で選んだことよりも、すすめられたことをやる方がラクだし楽しい!?


 

 

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

おわりつながるうさぎ