「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみ です。
大家族の中、
両親のもとに第一子として生まれ、
両親の愛情も
家族みんなの愛情も
一身に受けていただろう私の元に、
突如現れたライバル!
それは、弟。
私が1歳3か月の時に
弟が生まれ、
私は突然、
お姉ちゃんになりました。
弟と一緒に私を育ててくれた
ばあちゃんが
よく笑いながら話していたのは、
「弟の哺乳瓶を横取りして飲んでいたから、
哺乳瓶に牛乳を入れて飲ませていたんだよ」
と言うこと。
小さい頃のことは
あまり覚えてないのだけど、
まだ哺乳瓶をくわえていたいくらい
ちっちゃい時に
お姉ちゃんになったんだなぁ
そう思うと、
まだまだ甘えたかったよね…
寂しかったよね…と、
胸がチクッとするのを感じます
弟は農家の長男だったから、
小さい頃から、
「大きくなったら家を継ぐもの」
として育てられていました。
反対に私は、
「お嫁に行くもの」と言われていたな…
弟は小学生になると、
リレーの選手に選ばれるくらい
足が速くて、
絵や詩で賞状をもらってくるような
優秀なところもあって、
弟の学年で
一番カワイイと評判の女の子が
わざわざ家まで
バレンタインのチョコを渡しに来るほど
モテたりもして、
万能なデキる子…
私の目には、
そんな風に映っていた記憶があります。
そんな弟は後々、
私がガマンして妥協していた物を
手に入れては
「ズルい!」と言う感情を
初めて抱いた相手でもある
「ライバル」なんて書いたけど、
もしかしたら私は
小さい頃からずっと、
万能なデキる子で、
「農家の長男だから」と
家族のみんなに大切にされているように
見える弟のことが、
羨ましかったのかもしれません…
私と弟を見てくれるばあちゃんも
農繁期には
手伝いをしていたこともあり、
私は、
お母さんが
栄養士をしている幼稚園に、
2歳児クラスから入園
私が初めて出た社会(幼稚園)で
経験したこととは…
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《第3話》お父さんの似顔絵と、ウソと、ランドセルへのあこがれ。
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