いつもの方も、
はじめましての方も、
ご訪問ありがとうございます
こんばんは。
心屋認定講師 とも花認定 カウンセリングマスター
なおです
ここ最近の私の気づきや想いを夫に聞いて欲しくて、
先々週末の夜、
子供達が寝た後に、
「話を聞いて欲しい」と
持ちかけた。
ここ最近の気持ちが落ちていた原因が、
だけど、
やりたい気持ちがあっても、
だけど、
それでもやっぱり、
やりたいことをやっていきたいと、
自由になると決めたこと。
そんな想いの1つ1つを、
私の中で思い出しながら
伝えたりしたんだけど…
そしたら、
いつの間にか、
夫にカウンセリングしてもらっていた状態だったよ
…だってさ、
夫は、
ひとまず私の話を傾聴してくれて、
私がひとしきり話し終わると、
「そんなの、○○すればいいんじゃね?」って
心屋的に言う許可をしてくれて、
そんな夫の言葉にハッとして
「そうか~、○○しちゃえばいいのか~…」
って、アワアワしながら繰り返せば、
魔法の言葉になっちゃったりしてたんだもん
で、
そんな夫のカウンセリングからできた魔法の言葉が、
もっとズルくていい!
だったワケ
…と言うのもね、
この時、「休みたい」って言うと、
怒られそうで、
嫌な顔をされそうで、
嫌われそうで怖かったのは、
その「休みたい」理由が、
体調が悪いわけでもなく、
何か用事があるわけでもなく、
やりたいことでいっぱいだからって言う、
私が思う正当な理由じゃなかったからなワケで、
正当な理由でなければ休んではいけないと
私が思い込んでいるから
…だったんだよね
うん。
つまりは、
私の中に、
正当な理由がなければ休んではいけない
*私の思う正当な理由=体調不良やどうしても避けられない用事
=正当な理由なくして休むのはズル休みだ
=ズル休みなんてしてはいけない
=ズルしてはいけない
そんなマイルールがあるから、
やりたいことがいっぱいで「休みたい」なんて、
私は、ズルをしてしまうことになる…
私は、ルールを破ってしまうことになる…
ルールを破ったら、
怒られるー
嫌な顔をされるー
嫌われるー
そんな風に感じて、
怖かったんだよね…
だってさ、
学生の頃さ、
体調不良とか忌引きとかのどうしようもない理由じゃなければ、
学校、休ませてもらえなかったもん。
皆勤賞がもらえるのはスゴイんだよ!
皆勤賞もらえるように頑張るんだよ!
って言われて、
正当な理由もなく学校を「休みたい」なんて言おうものなら、
お父さんに怒られるもーーーん
怖いよーー
そんなことを思い出したよ…思い出し怖いー
だからね、
今回の一連の流れを夫に話すのも、
言ってみれば、
私は、ズルをしたいです。
そんな私は、ルールを破るダメな人です。
って言うのを、
白状することになるワケじゃん
だからさ、
実は、
めっちゃ怖かったワケ…
めっちゃ怖かったけど、
やっぱりなんだか、
夫には私のことを知っていて欲しくて、
夫に、
そんなお前はダメなヤツだと、
呆れられる覚悟を持って白状したワケなんだけど…
私の話を聞いた夫は、
「真っ直ぐ進むのはいいんだけど、
たまには抜け道通ってもいいと思うよ~?」
だって。
…え?
…エ?
…エーーッ??
それってさ、
ズルしてもいいってこと
もっとズルくていいってこと
お前はダメなヤツだな、とかないの
お前がそんなにズル休みしたい人だなんて思わなかった、とかないの
そんなお前にはホント呆れるわー、とかないのー
やっぱり結局、そんな風に思っていたのは、私だけだったのー
あ。そういやこの時も、もっとズル賢くていいのに、バカ正直だとか言われたな…
そんなワケでね、
また1つ、
私自身を縛っているルールに気づいたから、
バカ正直でいいんだけど、
そんなところも私なんだけど、
バカ正直すぎて苦しくなるくらいなら、
もっとズルくていい!
もっとズルくてもいい!
もっとズルくてもいいんだよ~!
って、
ブツブツ呟いているこの頃なのです
それでね、
夫と話していて目からウロコだったのは、
夫が、
「自分にとって必要な休みだと自分が思っていれば、
それは正当な理由にもなるんだろうしね…」
って言ってたことで…
あ、そうか
自分が正当な理由じゃないと思っているから
「ズル」に思えちゃうワケで、
自分にとって必要な休みだと思っていたり、
自分で正当な理由だと思っていれば、
「ズル」でも何でもなくなっちゃうのか
つまりコレって、
仁さんが言う、
ゲスくなる
ってことなのかなー
とも思えたの。
最終的には、
「直美(←私の本名)が、
あまり気持ちが落ちずに普通にしていられれば、
俺はそれが一番だから。」
とも言ってくれて、
なんて言うかもう、
とってもとってもありがたーい気持ちで
号泣した私です…
まぁ、その数日後には、
まだ夫を見下している自分にも気づいたワケだけれど…ゴニョゴニョ
だけど、
気づく度に自分の中で消化して修正していければ、
それでいいね…
機会があったら書きますね!
それにしても、
夫とこんな風に話ができるようになったことが
何よりも嬉しいし、
1年前と大きな違いだなぁ~と感じた出来事でした
お知らせ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました
おわり