こんにちは。
娘がアナ雪のアナになりきり、胸の前で両手を重ねてヨロヨロ歩いたり床に倒れ込んだりするので、その度に真実の愛を届けています。
なおです
(真実の愛を見つけるべく、何度も抱きしめたり抱き上げたり…なかなか心は溶けません)
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昨日、私は、人生の脚本を書き換えてきた。
人は、2、3歳の頃に、「私の人生はこういう人生だ!」と「思い込み脚本」を無意識で書いていて、その脚本通りに忠実に生きようとしている。
だから、自分が望むような人生を送れるように「脚本」を書き換える、と言うもの。
参加者の自己紹介の後シェアリングがあって、最初の人の話ですでに涙が流れた私
インナーチャイルドからの、「そんなに頑張んなくていいんだよ」が聞こえたんだよねー
もう、最初からビックリ!!
その次に話をさせてもらったんだけど…それだけでだいぶ泣けた
2年越しの「お母さん」の謎が解けたり、大悶絶の宿題を見つけてもらったりと、人の話を聞いたり自分の話をするだけでも、たくさんの気づきがあった。
みなさん落ち着いていて、私だけ悶絶したり大声出したり…思い出すと、ちょっと恥ずかしい
(でも、なんか、気持ちを素直に表現できるようになってきたなぁ)
そもそも、この講座に申し込んだのが、昨日の朝のこと。
夫が急に午後から休みを取るということでこちらの講座を思い出し、家族で過ごそうか講座に行こうか迷ったんだけど、「やっぱり行きたい!」と思って、夫に相談したのが、朝食の時。
いつもなら、“せっかくの休みだから家族で過ごす!”って家族の時間を優先にするんだけど、思い切ってみたの。
(「行きたい!」心の声、優先できた~!)
夫はちょっとビックリしたように見えたけど、快く送り出してくれて、ドタ参した私。
到着がギリギリで(ちょっと遅れた)、運転しながらだいぶドキドキしたけど、「大丈夫、大丈夫、遅れても大丈夫だよー」って唱えながら、急いで会場に駆け込んだ。
そしたら、ふんわりと優しい雰囲気で「大丈夫ですよ」と迎えてくれた亜紀さん。
亜紀さんは、2年くらい前に、私が初めてカウンセリングを受けた、カウンセラーさん。
その時は、2人育児の日々が苦しくて苦しくて苦しくて、とにかく誰かに話を聞いて欲しくて、当時やっていた3時間のスペシャルセッションに行ったのだった。
その時に数秘術やカラーボトルとかのセッションも受けたんだけど、ヒプノセラピーを受けた時に私から出てきた「自分で選べた!」が、とっても衝撃的だったのを今でも覚えている。
(当時は、全部他人任せと思っていたからね)
そんな亜紀さんとの最大の気づきは、昨日の午前中にあったモヤモヤした出来事を話したことからだった。
昨日は、地元のスーパーの肉の特売日。
(えぇ…特売×お肉、大好物なの月に1度、それに命を懸ける位の心意気です)
子供達を連れてお店に行き、行列に並んだ。
いざその販売が開始して行列が進むと、いつも乗っているキャラクターのカートに乗りたいと列を外れだした娘。
「せっかく並んだ行列を外れるなんて!」と私はちょっと、パニックになる。
「後で乗ろうねー」と言いながら前に進む行列に流されて進もうとする私。
それでもカートに向かう娘を阻止できず、後ろのおじさまに「スミマセン…」と言いながらカートを持ってくると、今度はその場でカートに乗ろうとした娘。
私は行列が前に進むことが気になって、後ろの人達にも申し訳ないし、カートの扉を開いて急いで娘を乗せようとした。
すると、「ジブンデ!」と、扉から自分で開けたかった娘…
その様子に、私は、周りに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
流れにのって前に進まなきゃ、
流れを止めるなんて恥ずかしい、
後ろの人達に申し訳ない…
そんな気持ちでいっぱいになった。
「スミマセン、スミマセン」と言いながら、娘への対応もそっちのけで前に進もうとする私に、すぐ後ろにいたおじさまが、「大丈夫ですよ、間に合うから。」と声を掛けてくれ、娘が扉を開けて自分で乗るまでを待ってくれ、ありがたいことにカートの扉まで閉めてくれた
(本当に素敵なおじさまだったのよー!感謝!!)
でも、そんなおじさまの対応をありがたく思う反面、おじさまとは違って周りばかりを気にしていた自分を、情けなく思った。
「なんで、もっとゆっくり対応してあげられなかったのかなー」って、娘の気持ちをないがしろにしようとした自分を悔やんだ。
そんな出来事を話すと亜紀さんに問われた、その時の私の気持ちは…「申し訳ない」だった。
「それって、お母さんへの気持ちなんだよね」と言われ、2年前にもそう言われたけどピンと来ないって話をしながら、お母さんへの想いを巡らせると…
・・・・・・Σ(゚д゚;)
ハッとした!つながった!!
亜紀さんと話しながら、つながったんだよね!
「周りに申し訳なく思う気持ち」と「お母さんに申し訳なく思う気持ち」が。
実家に帰ると、ご飯を用意してくれたり、私に持たせてくれる煮物を作ったりと、忙しそうなお母さん。
そんなお母さんに、「忙しそうだなー、申し訳ないなー、もっと一緒にいたいのになー」って、確かに思ってた!
(今も、書いてて泣けてくる…)
そんなお母さんに対する「申し訳ない」が、周りへの「申し訳ない」として現れていたことに、やっと気づく。
2年越しに、お母さんへの想いがつながった瞬間だった
そして、その後に続く亜紀さんの一言が、また衝撃的だった!
「自分の存在自体が申し訳ない、って思ってるもんね」って…
Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!
それって!?それって!それって!!…と、ここでまた、見下している自分や劣等感の塊の自分とつながる
もう、衝撃しかなかった
そして、とどめの一撃が、解決策として出してもらった「親に相談する、親に甘える」と言うこと。
「ええぇーーーーーー!ありえなーーーーーい!!」
ェエェェエΣ(´д`ノ)ノェェエエエェ
もう、もう、もう、大悶絶だよね。
きっとこれは、私の一番やりたくないことだったから。
そう、これまで私の中で最も禁じてきたことだったから。
思わず、絶叫したよね…
(いや、絶叫するしかないって、マジで。)
でも、参加者さんの「えー、そんなこと言われると悲しいー。子供が相談してくれたら嬉しいのに!」に、またハッ!とした。
私、子供達とじゃれるのは楽しいけれど、甘えられるのは、ちょっと苦手。
「そんなにベタベタ甘えないでよ!」って思う自分がいる。
これって、きっと、自分が親に甘えることを禁じているからだよね。
「私はそんなに甘えてこなかったんだから、あなたもそんなに甘えないで!」って思ってるんだよね、きっと。
だから、アナになりきって何度でも“真実の愛”をもらおうと演技させてまで、「こんな風に甘えていいんだよー」って、子供に教えてもらってるんだ!!!
(あー!またつながった!)
くっついてこられると、嬉しいのにな…
子供が何も言わないで拗ねていると、その気持ち教えて欲しいって思うのにな…
そんな、自分の親への態度と子供への態度がリンクする。
からの、「やっぱり親だったかー!」と、再び悶絶( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
でも、お母さんへの気持ちがやっとつながったのが、本当に嬉しかったし、
これまでの気づきがどんどんつながっていくこと、そして、これまでずっと探していた私の中の答えがやっと見つかったような気がして、なんだかとっても安心した。
長くなった
(いつも長いんだけど)
脚本の書き換えは、次に続きます