世間はお盆休み真っただ中ですね。
いまでは医者ですら、1週間や2週間の夏休みをとっているようです。
私が日赤医療センターで働いているころはほかの科ではそのぐらいとっているところもありましたが、産婦人科の医局は年寄り(といっても今の私より若い)が多かったので夏休みをとるという習慣がありませんでした。
土曜日だけ(そのころは週休一日)お休みをもらい金曜日の夜に妻や子供たちを車に乗せて伊豆のおばあちゃんのところへ行ったものです。
日曜日には私だけ独りで東京に戻り、2週間働いてやはり金曜の夜に伊豆にみんなを迎えに行くだけの夏休みでした。
それでも十分子供たちと遊べた気がしたのは常日頃は休みなく働いていた環境だったからでしょうか?
今は大人たちが休みをいっぱいとれているのに、子供は塾や学校行事に結構忙しく親子で遊べるのも数日のようです。いずれにしてもそのぐらいがちょうど良いということでしょうかね。
先日の日赤でのご報告です。
予約時間15分前に行き、おとなしく待っておりましたが予約時間を一時間過ぎても何の音沙汰もありません。
下手をすればさらにもう一時間は待たされる雰囲気を感じたため、こちらは疑似診断(そうであろうという診断を下すこと)してきているわけですので、診察をする前に待ち時間を利用して必要な検査をしておきたいことを告げ待ち時間を利用してレントゲンを撮りました。
それでも日赤を出たのは2時間後でした。
私が待っている間にも何組かの方が受け付けにクレームつけていましたが、やるほうは一生懸命やっているのでしょうが待つほうも辛いものがあります。
需要と供給とはいうものの、なんとかならないものでしょうかね。
育良を振り返ってみても、もっともっと気をつけてそして工夫できるところは工夫してお待たせしないようにしなければ!