本日は母の日ですね。
入院中のお母様たちに、ささやかではありますが
カーネーションをプレゼントさせていただきました。
カーネーションの花言葉は、色ごとに違うそうです。
「赤」は母への愛、
「白」は尊敬、
「ピンク」は感謝、
「黄色」は友情、
などなど・・・。
花言葉にあわせてプレゼントするのもいいですね。
皆さまはどのような母の日をお過ごしでしょうか。
中目黒駅から徒歩2分。
土日診療対応で通いやすいクリニック。
不妊治療全般から様々な分娩方法に幅広く対応しています。
育良クリニックHP
https://www.ikuryo.or.jp/
皆さまこんにちは。
生殖医療培養部です。
以前、胚培養士の認定資格についてお話させていただきました。
今回も、日本不妊カウンセリング学会認定の
「体外受精コーディネーター」という資格についてお話させていただきます。
どのような資格かといいますと、以下のようなことがホームページに記載されています。
・不妊治療において、特に体外受精や顕微授精などの高度生殖医療(ART;Assistted Reproductive technology)を受けられる人々に対して、ARTに関する適切な情報提供活動を行い、カップルが最適の不妊治療を選択することができるよう不妊カウンセリング・ケアの実践や研究活動を行う。
・本学会の認定基準を満たし、体外受精コーディネーターの認定資格を得たART施設に勤務している者が望ましい。
・体外受精コーディネーターの認定資格を得たART施設に勤務している者が望ましい。
(HPより引用)
胚培養士の認定試験とは異なり、受験資格は幅広い方々が対象となっています。
学会員には、医師をはじめとして、
看護師・胚培養士・臨床検査技師・薬剤師・鍼灸師・漢方薬局など、
ここには書ききれないほどの幅広い分野の方々が所属しています。
受験資格は決められた養成講座に数回参加することで、得ることができます。
試験は、レポートの提出及び筆記と面接です。
こちらも、筆記に加え面接もあります・・・
こちらも胚培養士の認定資格同様、5年毎の更新が必要となります。
更新には、学会が定めた更新条件があります。
当院の培養部は4名所属していて、
1名の胚培養士がコーディネーターの資格を取得しています。
同じ学会の認定で、不妊カウンセラーという資格もあります。
こちらも当院では、看護師1名が取得しております。
資格を取得したスタッフがおりますので、
何かございましたらいつでもお気軽にご相談ください。
日頃より当院における不妊治療にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
2022年4月より不妊治療が保険適用となり、2年が経ちました。
当院では、妊娠出産を目指して医師及びスタッフ一丸となって診療にあたっております。
しかし、なかなか妊娠に至らず移植の上限回数に達してしまった方や43歳となり保険適用外となる方もおられます。
保険診療から自費診療での治療を考えた場合、費用面を理由に治療を終結される方もいらっしゃいます。
そこで当院では、これからも治療をあきらめずに続けたいという患者様へのために、保険診療の自己負担と同程度の費用で行えるプランを開始します。
詳細やご相談等ございましたら、ご受診ください。
対象者
保険での移植上限回数に達した方、または43歳まで保険診療を実施し、自費診療を開始する方
料金表
診察・超音波・薬剤・処置時の麻酔代は使用量により別途費用がかかります。