角の大きさ得意・約数苦手 | 子どもの生活、私の生活

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3年生2月から始める中学受験について。
教育のこと、日常のことの考えの整理。

算数の確認テストで30点取ってきた。

びっくりしたあんぐり

確認テストができないって、理解出来てないってこと?

解き直しをさせて多分分かったのは掛け算割り算が遅すぎることが原因。

簡単と言うか、イメージで筆算するまでも無く出来ちゃう割り算を丁寧に筆算にしてゆっくり計算し、「これは割り切れないからダメ」と口に出して一つ一つ数字を確認していく。

書き出しているうちに時間切れになるみたい。

だから、理解はできているけれど、計算が遅い。

理解ができていないのならば、分かるように教えてもらうまでだが、計算が遅いのは自分以外に解決できる方法はない。数をこなす、慣れるしかないのではないだろうか。道のりは長そう。


高校?中学?の時に「ユークリッドの互助法」とか言うのを習って、うろ覚えながら私は何と無くそれを使って解いた覚えがあるのですが、それはダメなんだって。逆さの割り算の筆算で2つの数字を割っていくやつとか、素因数分解使って最大公約数出すのもダメかな?あと、それぞれの桁を足して3で割れれば3で割れるとか?信じて使ってきたけど、根拠が思い出せない。確かに、自分で証明してないものを使うのは良くないわな。私も何でそうなるのか今となっては分からないし。

片っ端から書き出してみるのが大切なのだそうです。


対照的に、習ってきた「角の大きさ」は得意なご様子で、解きたくて解きたくて、これまで無視してきた応用問題にまで手を伸ばしご満悦。

これも足し算引き算を暗算でできれば、もっと早く解けるんだけど、と私は内心思っています。


計算の速さ(と正確さ)は大事だと痛感。

3年前に戻れるならば、公文かそろばんやらせるな知らんぷり