私の愛息エビ。
立派な日本のアニメ好きに育っております。
日本のNetflixが必須なので
VPN契約をしたかいがあったというものです。
エビがこれまでハマったアニメは
●鬼滅の刃
●ワンピース
●呪術廻戦
●ダンジョン飯
私と全く趣味が合わない。
しかしながら、エビちゃんは
自分が面白いと思ったものを
ママとも共有したいようで。
それはそれは
しつこく見るように勧めてきます。
「ダンジョン飯」と「呪術廻戦」は
漫画を持っているので、
「とりあえず1巻を読んでみて！」
と、私の枕元に置いとくのです。
1巻だけでも・・・と
とりあえず読んではみるのですが、
やっぱり
私には合わない。
(ファンの方、すみません！）
1巻以降、読む気になれない。
しかしながら、
「どうだった！？面白かったでしょ？」
と、キラキラした目で言われ、
非常に心が痛みましたが、
正直に
「ママはあんまり・・・・」
と言ったら、ものすごく悲しそう。
自分が面白いものは、
当然みんなも面白く感じるものだと思ったようです。
「エビちゃん・・・・あなたは『ガラスの仮面』は面白くなさそう、読みたくないって言ったよね？ママはあれが面白かったよ。好みは人それぞれなんだよ」
と教え、エビが好きなアニメを
私が嫌いでも落ち込まないでほしいと伝えました。
逆に私が子供のころ見ていた漫画を
エビに勧めてもみたのですが、（ドラゴンボールとか）
エビに刺さらず。
我々親子は、
それぞれが好きなものを
それぞれ楽しむことにしたのでした。
5月末にハニハニのみんなで
ソウルランドへ行った時のこと。
メンバーの中で一番若いママは、
普段からアニメを見ていて詳しいのです。
エビはそのママをロックオン！！
テンション高く、若いママ相手に
アニメ談義を繰り広げていました。
若いママの娘は途中から、
「もう話についていけん」
と言っていたので、
若いママは娘のために
アニメを見ているわけではなく、
自分自身が好きで見ているようでした。
楽しそうに語る我が息子を見て、
私も何かアニメにハマり、
エビと一緒に分かち合えたらいいな～
とその時思ったんですが。
皆さまご存知、
ハマれない性格でして。
（憧れはオタク）
エビが好きなものは、
やはり、どれもこれも
イマイチという感じです。
そんなところに、
エビが数週間前から
新たなアニメにハマりました。
それが、
名探偵コナン
アニメシリーズも劇場版も見まくっています。
おおおっ！
コナンは私も見たことあるぞ！
アニメ好きでもないのに、
なんで見たことあるんだっけ？
と思い、コナンを調べたら、
1996年からアニメ放送がスタートしていました。
どうやらまだ童心があった高校生の時に
熊本の家で見ていたようです。
なかなか楽しく見ていた記憶があり、
基本的な内容も知っています。
工藤新一が小さくなってコナンになり、
探偵である毛利小五郎の代わりに事件を解決！
「ママもコナン好きだったよ」
と言ったら、エビが大喜び！
そして、エビはコナンの中で今んとこ
一番面白いという劇場版を勧めて来ました。
それが、
「名探偵コナン 緋色の弾丸」
エビは非常に私に見てほしそうな顔です。
コナンなら苦じゃありませんし。
エビと内容を分かち合ういい機会です。
ってことで、ものすごく久しぶりに
名探偵コナンを見たわけですが・・・・
どうした！？
コナン！！？
き、君は一体いつの間に
FBIとつながっていたのか！？
そして、コナンの仲間みたいな
中身大人の子供もいるし！！
この子↓
もうさ、
私が知ってる
コナンじゃなかったよ。
私が見ていたのは、
96年～97年の超初期ですもの。
探偵毛利小五郎の
手伝いレベルだったはずなのに、
27年ほどの間に、
コナンはFBIレベルに成長しとりましたわ。
正直、知らない登場人物が多すぎて、
あんまり面白くなかった・・・・
エビが次はコレを見てほしい
と勧めてくれているのですが、
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」
うーむ・・・・・・
見る気が起きない。
心の底から私も楽しみ、
息子と面白さを分かち合うって難しいですね。
童心が全くないママでごめんね！！！
私が好きなラブコメドラマを
エビが見る日が来るまで
気長に待つことにしようと思います。
7月にコナンの映画が韓国で始まるので、
夏休みに見に行く約束をしちゃった。
面白いといいなあ～
コナンと象印のコラボタンブラー！
大人でも使えるデザインです。
