木曜日にテコンドー場で、映画「すずめの戸締り」を見てきたエビ。
帰宅した彼は、それはそれは暗い顔。
映画はどうだったのか?と聞きましたら、
「過酷だった・・・・」
と一言。
「すずめの戸締り」を見た人からは、
「面白かった」
「すっごく良かった」
「見たほうがいいよ」
などなど、ポジティブな感想しか聞いたことないのに。
過酷???
そんな感想初めて聞いた。
さらに詳しく感想を求めたら、
「すずめの人生が過酷すぎたよ。お母さんも彼氏もなくして・・・過酷だよっ!!!」
と、やたらと「過酷」を連発していました。
へえ~
「過酷」という言葉を知ってるんだ~
感想も気になりますが、日本語を教えている母はエビの語彙も気になるのです。
一体どこで「過酷」を覚えたのかしら??
とにかくエビは、「すずめの戸締り」がちょっとショックだった模様。
翌日のこどもの日には一緒に「君の名は」を見る予定にしていましたが、見たくないと言い出しました。
「僕は、ワンピースとか鬼滅とかジャンプの漫画をアニメにしたのが好き!」と。
へえ~
「ジャンプ」も知ってるんだ~
読んだことも見たこともないのに、一体どこで?(YouTubeでしょうね!)
語彙だけじゃなく、息子の日本文化への知識にも、いちいち反応する母です。
新海誠監督の世界観はまだ早いと感じたエビさん。
翌日のこどもの日には、映画じゃなく「ワンピース」のアニメを見たいと言いだしました。
それなら、一緒に見るんじゃなくて、各自好きなものを見よう!
という話になりまして。(そっちの方が私にも嬉しい)
私は、友人が面白いと言っていたこちらを見ることにしました。
クイーンメーカー
かっこいいおば様達がたくさん出てきます。
昨日の韓国はずーっと雨。(今日も雨)
低気圧のせいか、ドラマを見ていたら睡魔が。
ドラマを数話見た後、私は布団の中へ。
最高のこどもの日です。
そんな妻とは対照的に、マグロさんは休日出勤で会社に行っていました。
そして寝ているときに限って、やたらと電話が。
「今から会社出るよ~」
「マートに寄っていくよ~」
「今マートだけど何か必要なものある~?」
寝ていて怒るような夫じゃないんですが。
マグロさんは仕事に行ってたのに、家で寝てるのは何となく罪悪感がありまして。
布団の中で、“キビキビ活動してますよ”という声で一生懸命返事。
「お疲れ様!必要なものはないよっ!」
それより、寝かせて。
そんな妻の願いなんて知る由もないマグロさんは、
「今、冷蔵庫に卵何個ある?」って。
・・・・・布団から出ろと?
適当に返事をしたため、まだ卵はたくさんありましたが、マグロさんが30個買ってきました。
卵だらけ~
そして私は今日も、「クイーンメーカー」をひたすら見続け。
マグロさんが、布団の洗濯にコインランドリーに行ってくれたり、エビの散髪に連れて行ってくれました。
前回の記事では、
この連休は家族サービスで大変なんですぅ~
という雰囲気を醸し出しておりますが。
実際には、ドラマ&昼寝三昧でございます。
でも、今からマグロ家の集まりに行く。(やっと動く私)
しかも、今年は兜も出してない・・・・
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